雀龍門とは、playncが運営するオンライン麻雀ゲームである。
概要
クライアント式の麻雀ゲームで、2009年12月11日から正式サービスが開始されている。基本プレイは無料であるが、Windows専用である。
フル3Dグラフィックスで描かれる雀卓、物理エンジンを活用したリアルな打牌、ゴージャスな演出、”手”やアバターを彩る着せ替え要素が特徴。
余談だが、雀龍門公式サイトで麻雀用語のIME用辞書ファイルを配布している。これを適用すれば基本的な麻雀用語を即変換することができてとても便利。 → 詳しくはコチラ(外部リンク)
2011年10月28日にiPone/iPod touch/iPad用アプリ雀龍門モバイルをリリースし、公式サイト(外部リンク)もオープンした。
ゲームシステム・特徴
- どの牌がドラなのかわかりやすく表示してくれる
- 手牌にカーソルを合わせた時に河(牌を捨てる場所)にある関連牌を強調表示(例:8萬に合わせれば7・8・9萬)
- テンパイ時にカーソルを合わせることでどんな待ちであるか示してくれる
- 自動理牌の並べ方を設定で変更できる
- 音楽ファイルを特定のフォルダに置けばBGMを自分好みに変更できる
- 案内キャラクターメイリンがかわいい
他にも「鳴きを多用する」「面前を好む」などの打ち筋によって変わる『プレイスタイル』や、対局数・順位・役別の上がった回数などを自動で記録してくれる『戦績記録』システムが存在する。さらにYoutubeへの動画投稿機能、Twitterの連携機能なども存在する。
槓ドラ即めくり、四家立直・三家和が流局でない、大車輪採用、人和が役満 etc... 対局ルールや採用役について確認必須。
ニコニコでは
牌譜モードで簡単に動画作成ができることから麻雀タグの中でも動画数は多い方である。雀龍門特選動画タグの存在は大きい。また、アップデートにより雀龍門→雀龍門2→雀龍門3とゲームの名称は変わっているが、2011年12月現在も「雀龍門」タグが主流のようだ。
生放送の麻雀配信では同じ無料オンライン麻雀ゲームの天鳳と並んで人気である。
アップデート
2009年9月29日のアップデートで対局を録画出来る「牌譜モード」が実装された。
2009年12月11日のアップデートと共に正式サービス開始となり、中・上級者向けのモード「昇龍モード」が追加された。
2010年11月16日の大規模アップデートで雀龍門2へと名称変更した。「通常卓」「昇龍卓」を「一般卓」「熟練卓」に変更した。公式卓に新たに「なしなし」「三人麻雀」のゲームモードを追加した。
2011年9月27日の大規模アップデートで雀龍門3へと名称変更した。以下アップデート内容の抜粋 → 詳しくはコチラ(外部リンク)
2012年12月11日の大規模アップデートで真・雀龍門へと名称変更。実際は更なる内容の充実さを求め、2013年1月15日に。
場代システムを採用し、新規ユーザーの介入が困難に。観戦機能、戦績リセット(保存はされている)、三人麻雀東風を廃止。○鳳へ移行との声も。これまでで一番大きな変更を行ったアップデートである。外部リンク→コチラ
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
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