screenのはじめ方
Linuxで使ってるscreenの基本的なはじめ方を書いてみた。
screenを使うメリット
screenを使うメリットは他にも一杯あるんでしょうが、私が主に使ってる理由は
以下の3つです。
インストール
起動
screenコマンドを実行するだけです。
実行後、シェルが立ち上がり画面が切り替えられるようになります。
基本的なコマンド
Ctrl + a の後 c
新しい画面が作られます。
Ctrl + a の後 n
画面を順に切り替えます。
Ctrl + a の後 n
画面を逆順に切り替えます。
役に立つコマンド
Ctrl + a の後 Esc*2
画面をコピーモードに切り替えます。
上下左右に移動し、1回目のスペースで始点を選び、2回目のスペースで終点を選びます。
Ctrl + a の後 ]
コピーモードでコピーした内容を貼り付けます。
Ctrl + a の後 d
スクリーンをデタッチします。
デタッチ後、ssh等でログアウトしても、screen上で動いてたプログラムは終了しません。
再度接続する時は
screen -r
で接続できます。
screen -r
は、複数接続先がある場合は、その旨表示してくるので、
screen -r [数字]
で接続先を指定してください。
screenrcの中身
最近の私のscreenrcの中身は以下の様な形です。
escape ^Tt hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b bw}%n %t%{-}%+w" defhstatus "^En:^Et" startup_message off autodetach on defscrollback 3000
escapeをtにしているので、上のショートカットの一覧が ctrl + aではなく、
ctrl + tに変わるので、もし導入される方は、気をつけて下さい。
.zshrcも弄ってステータスラインは
[23:46] 0 vi 1 ruby 2 mongrel_rails 3 vi 4 tail
の様に窓毎に最後に使ったアプリを表示する様に設定してます。
.zshrcの方も今度改めてさらします。
追記:
というわけでやり方を書いた。
screenのステータスバーを実行コマンドに置き換える。