JR東日本の特急。東海道線・伊東線・伊豆急行・伊豆箱根鉄道経由で東京〜伊豆急下田・修善寺間を結んでいる。
伊豆方面に新設される特急列車の愛称として当時の日本国有鉄道が一般公募を行ったところ圧倒的な数で「踊り子」の愛称が選ばれた。
もちろん、「踊り子」とは川端康成の「伊豆の踊子」に由来するものである。
「踊り子」は185系が充当され、「スーパービュー踊り子」には251系、多客臨時列車「リゾート踊り子」には伊豆急行2100系が用いられる。
東京、品川、(川崎)、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、(来宮)、網代、(宇佐美)、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、伊豆急下田
東京、品川、(川崎)、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、三島、三島田町、大場、伊豆長岡、大仁、修善寺
定期では伊豆急下田方面(10両編成)は3往復、修善寺方面(5両編成)は2往復が設定されており、修善寺方面は東京〜熱海間を伊豆急下田方面と併結して運行。