K-POPストア

The Night Snails And Plastic Boogie(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)


仕様
価格
新品 中古品
CD, 1992/6/21 1枚組 ¥3,599 ¥1
CD, 2000/8/19 1枚組
¥792
K-POPストア
K-POPアーティスト情報をまとめてチェック K-POPストアはこちら

曲目リスト

1 ソング・フォー・ナイト・スネイルズ
2 サブジェクティヴ・レイト・ショウ
3 Oh!ゴールデン・ボーイズ
4 ニューロティック・セレブレイション
5 チェルシー・ガール
6 不愉快な6番街へ
7 ディス・イズ・フォー・ユー
8 フォクシー・ブルー・ラヴ
9 真珠色の革命時代
10 ロマンティスト・テイスト
11 ウォーキン・イン・サンシャイン

商品の説明

Amazonレビュー

元アーグポリスの吉井和哉、元キラーメイの菊池兄弟、元ムルバスの廣瀬洋一。いずれもハード・ロック・バンド出身である4人が手を組んだザ・イエロー・モンキーの、記念すべきメジャー・デビュー・アルバムである。
ライヴでの定番ナンバーが数多く収録されているのが、ファンにはうれしい1枚。メロディーのキャッチーさと相対する歌詞の難解さが絶妙のバランスを醸しだし、ロッキー・ホラー・ショウを連想させるオープニングナンバーの<1>から、その怪しげな世界に聴く者を引き込んでいく。(多田ライコウ)

メディア掲載レビューほか

TRIADレーベル在籍時代の1992年発表のアルバムを廉価盤として再発売。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ヒートウェーヴ
  • EAN ‏ : ‎ 4988001462897
  • 時間 ‏ : ‎ 51 分
  • レーベル ‏ : ‎ ヒートウェーヴ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005HK8A
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年2月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    92年、ファーストアルバム。
    インディーズのWELCOME TO MY DOGHOUSEを聞いて、
    初期のアルバムを聞き返してみようと思っての感想で、今更なんですが。

    デビッド・ボウイファンと公言されているだけあって、
    アラジン・セインを意識したのかなと思わせるジャケットに、
    グラムの香りがする楽曲ですが、ストリングスなどが入って、
    ファーストアルバムにしては楽曲がしっかりしているのが特徴です。
    真珠色の革命時代(Pearl Light Of Revolution)なんて、
    もっと後で出てきそうな、ファーストで出るかなと思うようなメロディーで。

    おすすめはギターがいいThis Is For You、Subjective Late Show
    好きなのは一曲目のSong For Night Snailsなどなど

    Foxy Blue Loveにしても、デビュー曲のRomantist Tasteにしても
    アルバム全体として歌詞は抽象的でつかみにくいですが、
    イヤなものを振り払うように快楽を求めているような感じがするのに
    ラストのWalkin' In Sunshineでは
    イミテーションの快楽を今すぐ捨てて、というセリフがあって、
    すべてをおいて太陽の光の中を歩こうと歌っていて。

    イエモンと言えばエロティックとかセクシーと言われますが、
    よく聞けば前向きで、いろいろなものが詰まったアルバムです。
    比較的聞きやすいですし、リマスター版もありますので、
    興味がある方は、よかったら聞いてみてください。

    (ブックレットのスペシャルサンクスに気になる名前が
    誰かのあだ名かなー、某ギタリストさんご本人のことかなー
    どちらにしても、こんなところにもボウイ好きが出ていて)
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年6月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    真珠色の革命時代(recording版)が収録された唯一のアルバムです。
    LIVE版も良いですが是非こちらも。
  • 2007年4月5日に日本でレビュー済み
    記念すべきファーストアルバム。発売当時は全く売れなかったらしい…

    私もイエモン3枚目の『jaggur hard pain』で注目されだした頃に

    CDレンタル屋のア行で、ふと、このアルバムを見つけて聴いたのが初めてでした。

    イエロ-モンキーといえばハ-ドでグラマラスなロックですが…

    アルバムのジェケのデザインやら中のブックレットまでいかにもお金かけて売り出されてない

    のがよ〜くわかる代物で、それだけならば下手すりゃデビュ-1枚目で消えてしまいそなバンドみたいな感じではありました。

    ロックバンドのファ-ストアルバムっていうのは、「そのバンドのその後を左右するような原点、名刺代わりになるようなもの」と言います。

    まさにその言葉が言い得て妙の内容だったんです。

    肝心の音でさえも、お金かかってなさそうなのがよ〜くわかる感じでサウンドも心なしかペラペラなんですが、楽曲の良さとうまく表現できないんですが、キラリと光るなにかがとても感じられたんです。

    その後イエモンは日本ロックシ-ンの頂点まで登りつめ、ご存知吉井和哉は今や押しも押されぬロックスタ-となりました。

    ソフトで優しいグラムロックです。1曲目はいきなりピアノの音で始まります。

    アルバム全体は素晴らしい統一感でとても完成されてます。ラスト曲の泣き声のように歌う

    吉井和哉、最高です。欠点といえば、まだ荒削りで、このアルバムだけではバンドメンバ-の顔、キャラが見えてこない点でしょうか?

    その後もライブのハイライトでよく歌われた「真珠色の革命時代」などイエモンメンバ-はこのアルバムにたいする思い入れは強く、この当時のこと忘れないでバンドを続けていったんだと思います。

    ソフトでおセンチなんだけど、後々のイエモンにつながるハングリ-なエネルギ-に満ちており、聴き終わった後はとても前向きなパワ-をもらえます^^なんといっても楽曲が良いです。

    初めての方はイエロ-モンキ-と思わないで聴いてみてください。吉井和哉の原点が隠されてますよ^^
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年5月25日に日本でレビュー済み
    THE YELLOW MONKEYの1stアルバムであり、まるで万華鏡をひっくり返したかのようなアルバムである。気持ち悪い最高なアルバムである。ジャケットを見るともろデビッド・ボウイを意識している。そこからよく分かるようにグラムな感じがかなりするアルバムである。自分たちがしたい音楽と、かつてのグラムロックに対しての憧れ。その二つをよく感じた。ノリのよいキャッチーな曲も多い。Subjective Late Show,Oh!Golden Boys,Neulotic Celebration,Chealsea Girlまでの流れがよすぎる。バラードではイエローモンキーにおける珠玉の名曲This Is For You,Pearl Light Of Revolutionの2曲が収録されており、当時の彼らの声=自分たちの音楽をたくさんいろんな人たちに聞いて欲しいという声がなんとなく分かる。かなり個性の強い曲ばかりだが、構成バランスは絶妙である。どの曲にも粘り気があってつい何回も聞いてしまうような錯覚を最初覚えたのが最初の印象だ。ロビンの歌声がまだ細いのもこのアルバムの特徴である。ただこのアルバムはヒット曲もないため、存在はあまり知られていないような気がする。イエローモンキーのメジャーアルバム(FOUR SEASONSやSICKSやPUNCH DRUNKARD)は大体知っている、という人にはまずこのアルバムを奨めたい。ちなみにRoxy Musicの1stアルバムに憧れてこのアルバムを作ったらしい。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年12月13日に日本でレビュー済み
    「これから行くぜ!」という気概や勢いを感じる(2.Subjective Late Show, 3.Oh!Golden Boysなどの曲に)、ノリの良い、愉しく素敵なファーストアルバムです。
    インディーズの「バンチド・バース」(←これもオススメ)同様イエモン世界の原型だと思いますが、バンチド・バースが《夜・閉鎖空間的》ならば、こちらは《昼・外出中》な感じ。
    と言ってもイエローモンキーですから、もちろんアンニュイな曲もあります(6.不愉快な6番街へ)。
    グラムロック好きな彼ららしく、ジャケットはデヴィッド・ボウイのイメージ。
    なにしろアルバムタイトルからして「ブギー」ですしね!
    今聴き返すと、ヴォーカル・吉井ロビン和哉氏(この頃は皆さん愛称がより前面に出てましたね)の声が若いというか、ちょっと初々しくて、懐かしい。
    後にはもう少し太い声になりました。
    曲はゴキゲンです♪
    最後のベスト版MOTHER OF ALL THE BESTには収録されていませんが、コアなファンにはおそらく人気あるんじゃないかと思う「Chelsea Girl」もいいし、うーん、全部いいです。
    「真珠色の革命時代」も入ってます。ロマンティックで壮大で神経症的で幻想的。
    ファンは聴くべし。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2002年9月2日に日本でレビュー済み
    このバンドのメジャー第1作目のアルバム。
    乾いた感じとグラムの匂いがプンプンしている。
    だって、ジャケットがDAVID BOWIEでしょう(笑)。
    あれ?この前、若いバンドのCDでこのジャケットと同じ柄のものを見た。
    ロケットパンチ・・?今や、彼らがマネされる側になったよ。
    他のミュージシャンにも、多大な影響を与えている。
    まだ少し硬い感じが、初々しくて良い。
    名曲「THIS IS FOR YOU」や「真珠色の革命時代」なんかも入っています。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2003年7月26日に日本でレビュー済み
    イエローモンキーが今よりも和製グラムロック雰囲気をプンプンさせてたころのアルバム。
    actⅠ&Ⅱに収録されている曲や真珠色の革命時代などライヴに行ったりCDを何枚か聞いたことがある人にはなじみの曲も多い。
    彼らのいわゆる初期を知るために是非聞いてもらいたい一枚だ。聞けば彼らがずっと変わらぬ高いクオリティで音楽を作っていることに気づいていただけると思う。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2005年5月29日に日本でレビュー済み
    やはり、デビュー時から才能を感じさせる。曲はどれも多彩。「サブジェクティヴ・レイト・ショウ」や、「ロマンティスト・テイスト」などのライブ向けのノリのいい曲や、「ディス・イズ・フォー・ユー」や「真珠色の革命時代」とかのしんみりと聴かせるバラードもいい。ただ、デビュー・アルバムにしては全体的に落ち着いてて、整っているのがマイナス。まあ、もともとメンバー、キャリアがあったからなんだろうし、曲が多彩なところは狙ったところもあるけど…。個人的には、もっと荒っぽくロックして欲しかったな。デビュー・アルバムだから。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート