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電子メ-ルプロトコル: 基本・実装・運用 単行本 – 2000/11/28


商品の説明

商品説明

現在のインターネットサービスを支えるのになくてはならないサービスのひとつに電子メールがある。現在ではあらゆる伝達手段の中でも即時性や簡便性に優れた手段としていたるところに普及しており、その恩恵にあずかる人は数知れない。
本書はその電子メールのプロトコルの基本、実装、運用について説明したものである。電子メールで用いられているPOP、IMAP、SMTPなどのプロトコルをはじめ、メールにファイルを添付するときに用いられるMIME、個人データの交換に用いられるvCard、メールボックスといった、電子メールを構成するのに必要なの要素が網羅されている。説明はこれらの要素を規定しているRFCの記述をもとに構成されているので、実用上これ以上詳細な説明はないというレベルの解説がなされている。もし本書でも不明な点がある場合は巻末に付録として関連するRFCが掲載されているので、これを使って調べることもできる。
さらに電子メールの実装を行うプログラマー向けにPerlとJAVAのAPIリファレンスと、実際に電子メールをアプリケーションに組み込む際の実例も掲載されており、これらの言語を扱うプログラマーが本書を傍らにおいて参照できるように配慮されている。このように、本書は電子メールのしくみや規定について詳細に述べられているが、特定のメール配信プログラムなどについては、ある程度の知識がないと、本書のみでメールサーバを設定・構築することは難しい。またマイクロソフトのMessagingAPIも掲載されていないので、注意が必要である。
本書は電子メールを根底からマスターしたい人や電子メールをアプリケーションに組み込もうとするプログラマーにとって優れた参考書となることは間違いない。(斎藤牧人)

内容(「MARC」データベースより)

インターネット上欠かすことのできない通信手段となって久しい電子メールのフォーマットや、メール配送に関係するプロトコルを網羅的に紹介、解説する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ オライリー・ジャパン (2000/11/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/11/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 406ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4873110289
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4873110288

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2009年7月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    RFCを第一に電子メールの仕様について系統立って書かれた良著です。メールサーバの開発に関わる方は持っていて絶対損はありません。
    しかし、いかんせん8年近く前に書かれたもののままと言うこともあり、内容の《一部》はかなり古いものになっています。
    たとえば、迷惑メール対策や MTA,MSAの分類、送信ドメイン認証など、今の時代にごく当たり前に触れるであろうべき内容がすっぽり抜けています。
    電子メールについての書籍で、この本だけしか読まないエンジニアがいたとしたら”時代遅れ”と烙印を押されるかもしれません。
    原著がどうなっているか調べていませんが、ぜひ改訂版を出して欲しいものです。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2002年4月1日に日本でレビュー済み
     メールクライアント、サーバーを独自に作ろうと思い購入しました。
     電子メールのプロトコルについて幅広く、それでいて内容は奥深く書かれています。
     訳者によって日本事情、とりわけ日本語処理についても追記されているなど、丁寧な内容になっています。
     UNIXの環境が中心で、対インターネット環境のメール本としてはほぼ網羅されているのではないでしょうか?
    ACAPやvCardなど、直接メールと関係ない(?)プロトコルやフォーマットまで扱うなど、充実しております。なんでも手元に揃っていないと気がすまない私には、とても安心できます(笑)
     「実装」については、PerlとJavaのモジュールが例としてありますが、どちらかというと、生でプロトコルを扱うプログラムを紹介してほしかったような気もちもあります。
    でもまあ今時、生で扱う必要のある言語はないのかな?
    このあたりは、プログラミングの参考にはなります、といった程度の便利さです。
     最後に、一番ためになったのは筆者の電子メール環境の未来像です。
    読むと納得できる程度の内容ではありますが、やはり本を出して全体を考察されているだけあって、ただの解説本の枠を超えてその思い入れがとても強く感じられました。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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