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ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 1998/2/10
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「イシュタルの冥界下り」を併録。最古の文学の初の邦訳。
初期楔形文字で記されたシュメールの断片的な神話に登場する実在の王ギルガメシュの波乱万丈の物語。分身エンキドゥとの友情、杉の森の怪物フンババ退治、永遠の生命をめぐる冒険、大洪水などのエピソードを含み持ち、他の神話との関係も論じられている最古の世界文学。本叙事詩はシュメールの断片的な物語をアッカド語で編集しアッシリア語で記されたニネベ語版のうち現存する2000行により知られている。文庫化に伴い「イシュタルの冥界下り」等を併録。
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1998/2/10
- 寸法14.6 x 10.8 x 1.2 cm
- ISBN-104480084096
- ISBN-13978-4480084095
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商品の説明
著者について
1928年東京に生まれる。旧制東京外語フランス科、学習院大学文政学部哲学科卒業。京都産業大学・宮城学院女子大学教授を経て、アジア・アフリカ図書館長。著書・訳書に『ヴィーナスの神話』『エジプトの神話』『メソポタミアの神話』ほか多数。2006年没。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1998/2/10)
- 発売日 : 1998/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 266ページ
- ISBN-10 : 4480084096
- ISBN-13 : 978-4480084095
- 寸法 : 14.6 x 10.8 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 88位ちくま学芸文庫
- - 108位その他の外国文学研究関連書籍
- - 157位詩歌 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの小説について、以下のように評価しています: 見ていて面白いと高く評価されており、美しい話だと感じています。叙事詩という芸術性があり、未発掘部分が想像を掻き立てる内容だと好評です。また、翻訳の著者も素晴らしいと評価されています。 読みやすさについては、スラスラ読めて分かりやすいように書いており、読者に飽きずに読めるとの声があります。 内容面では、平易だが味わい深い本だと評価されています。 後書きについても興味深かったという意見もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの小説について、見ていて面白いと評価しています。美しい話で、叙事詩という芸術性があり、韻律のリズムの繰り返しが面白かったと感じています。また、歴史のロマン溢れる壮大な世界や未発掘部分が想像を掻き立てる内容だと好評です。著者の矢島文夫さんの訳は秀逸で、人格面に薫陶を与えられる本だと評価されています。
"悩み苦しむ主人公に読むたびに勇気をもらえる。読めば読むほど飽きのこない不思議な古の本。読むたびに翻訳し解説した方が頭のいい方なので人格面に薫陶を与えられる。平易だが味わいの深い本。" もっと読む
"...小説や物語のように読める文章ではないけれど、欠損部分について自分なりの空想を巡らすこともできる。 韻律のリズムの繰り返しの面白さ。1行に4つ(又は2つ)の拍が含まれていることから、かつては宮廷詩人によって歌われていたのではないか、という筆者の知性豊かなイマジネーション。..." もっと読む
"...時折入る資料写真は鮮明とは言えないので、あくまで読者の気分を盛り上げるためのフレーバーといった感じですが、見ていて面白いです。写真だけがずらっと並んでいて、短い解説があるだけの資料集よりも面白味があります。..." もっと読む
"解読できてない所があるのは、仕方ないが夜も5時間しか眠れないほど気になりました。 それでもこの本の作者矢島文夫さんの訳は、とても秀逸でした。 こんなにいい本を描ける人がいるなんて、驚きでした。..." もっと読む
お客様はこの本について、読みやすさを高く評価しています。粘土板の作品を日本語で分かりやすく翻訳し、著者が素晴らしいと感じています。また、読めば読むほど飽きない不思議な古本だと感じているようです。訳した著者も素晴らしく、翻訳の苦労を想像を絶する苦労だと感じられる作品だと言及されています。また、訳者の物語もまた面白いと好評です。
"世界最古の叙事詩 英雄の人間が死すべき定めにある葛藤がすごい。これが紀元前の作品とはーーー なくなったり欠けた部分も多いけど訳した著者も素晴らしいです。" もっと読む
"小さい本なので読み易くとても感謝しています。" もっと読む
"悩み苦しむ主人公に読むたびに勇気をもらえる。読めば読むほど飽きのこない不思議な古の本。読むたびに翻訳し解説した方が頭のいい方なので人格面に薫陶を与えられる。平易だが味わいの深い本。" もっと読む
"今から3,000年以上前にメソポタミアで書かれた叙事詩。 そんな昔から文学があった事も凄いのだか、翻訳も想像を絶する苦労だろうなと伝わって来る作品。 内容は普通なのだが、21世紀にこの本を読めているという意味で大変感慨深い。..." もっと読む
お客様は、この本の内容について高く評価しています。スラスラ読めて面白く、後書きも興味深かったと述べています。歴史のロマン溢れる壮大な世界が描かれており、悩み苦しむ主人公に読むたびに勇気をもらえると好評です。また、平易だが味わいの深い本で、歴史のロマン溢れる壮大な世界が描かれていると感じています。
"悩み苦しむ主人公に読むたびに勇気をもらえる。読めば読むほど飽きのこない不思議な古の本。読むたびに翻訳し解説した方が頭のいい方なので人格面に薫陶を与えられる。平易だが味わいの深い本。" もっと読む
"...にも言及され、また、黒柳徹子さんがナレーションを行ったデフ・シアターの来日公演『ギルガメシュ物語』に招待されたエピソードなど、後書きも興味深かった。 『イシュタルの冥界下り』も、とても面白かった。" もっと読む
"...というところに大興奮。 この本自体は、学術的にどのように出来たかというのを丁寧に見せてくれていて、こういう分野の方の学びがわかってすごく面白かった!思いつきで買ってみるのもいいなと思った。" もっと読む
"...それでもこの本の作者矢島文夫さんの訳は、とても秀逸でした。 こんなにいい本を描ける人がいるなんて、驚きでした。 ギルガメッシュ叙事詩は、解読がわかればわかるほどこれから面白くなっていきます。 それまで、一愛読家として、待ってます。..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年7月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入世界最古の叙事詩 英雄の人間が死すべき定めにある葛藤がすごい。これが紀元前の作品とはーーー
なくなったり欠けた部分も多いけど訳した著者も素晴らしいです。
- 2020年3月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入悩み苦しむ主人公に読むたびに勇気をもらえる。読めば読むほど飽きのこない不思議な古の本。読むたびに翻訳し解説した方が頭のいい方なので人格面に薫陶を与えられる。平易だが味わいの深い本。
- 2024年11月10日に日本でレビュー済み読書・哲学が好きな、40代のサラリーマンです。海外在住です。
文字で残っている世界最古の作品ということで興味があり、本書を手に取りました。
多少、斜め読みになってしまったこともありますが、それほど印象に残る箇所はなく、強いて言えば、大洪水の箇所が聖書にも繋がることから、そこは興味が持てた程度です。
ただ、ギルガメシュという王が実在したことや、叙事詩の内容は事実とは異なるものであっても、遥か三千年以上前の物語が文章として残っており、それを母国語で読めることに、ロマンを感じました。
- 2017年8月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入粘土板に楔形文字で書かれた、数千年前の物語。歴史のロマン溢れる壮大な世界。未発掘部分が想像を掻き立てる。
学者の書いた本だけあって、正確で忠実な内容だと思った。
絵本などでは、かなりの脚色が入ってしまって、どこまでが翻訳でどこからが想像や創作なのか分からないが、この本では想像や創作の類は極力排しつつも、再現のための翻訳作業を超えオリジナルの真の姿に迫っている。
小説や物語のように読める文章ではないけれど、欠損部分について自分なりの空想を巡らすこともできる。
韻律のリズムの繰り返しの面白さ。1行に4つ(又は2つ)の拍が含まれていることから、かつては宮廷詩人によって歌われていたのではないか、という筆者の知性豊かなイマジネーション。
マルティヌーのオラトリオ『ギルガメシュ』やバレエ音楽『イシュタル』にも言及され、また、黒柳徹子さんがナレーションを行ったデフ・シアターの来日公演『ギルガメシュ物語』に招待されたエピソードなど、後書きも興味深かった。
『イシュタルの冥界下り』も、とても面白かった。
- 2016年10月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入資料や考察ではなく、原典の日本語訳を読みたいと思い購入しました。というか、恥ずかしながらぶっちゃけると、ドルアーガの塔とかFateとかゲームが好きで、いい加減「原作」を読みたいなと思って買いました。
数多くの神話の先祖とも言える、人類史上最古の叙事詩。もう胸と幻想が膨らんじゃいますね。ウルクの王様に対してこの表現はあれな気もするけど、もうすごくすごくロマンです。しかし、叙事詩についてのレビューは他の方が沢山書かれているので、私は「矢島文夫氏の著書」としての評価をしようかと思います。
最古のシュメール語版は欠落部が多く、そのままではかなり読みづらいので、他の版からの引用や訳者の想像が多いと聞いていました。こちらの書籍でも引用や推測が原典と同列に記入されていますが、どこからがどこまでが訳者の推測なのか、引用元はどれなのかといったことが逐一表記されているため、安心して読むことが出来ました。
ただし欠落部分は、ある程度根拠がある、或いは文脈から容易に想像が付くものしか埋められておらず、想像だけで無理くり埋めようとはしていないので、ごっそり抜けている所は多々あります(そういう部分も一応話のあらすじだけは補足してくれています)。他の方のレビューにも書かれているとおり、「物語としてスムーズに読めるか」と言えばNoです。でもそれについては、分かりやすくストーリーを纏めてくれているWebサイト等がありますので、中立性、客観性で価値のあるこの本に、そこを求める必要はないと思います。
資料部分の文体は必要以上に堅苦しくなく、きちんと「他人に読ませるための文章」を書ける著者さんなのだなと思いました。たまにこういう研究本を読むと無駄に難解な言葉ばかりで、内容自体は面白いのに読む気が失せてしまい、毎度毎度もったいなく思っているのです。
時折入る資料写真は鮮明とは言えないので、あくまで読者の気分を盛り上げるためのフレーバーといった感じですが、見ていて面白いです。写真だけがずらっと並んでいて、短い解説があるだけの資料集よりも面白味があります。
初版が1998年とそれなりに古い本ですので、今もまだ発掘と研究が続いているギルガメシュ叙事詩の最深まで知るにはこれだけでは足りないのでしょうが、入門~中級としてはとても良い書籍だと思います。
また、『はじめに』や『あとがき』などを読むと、この本の発行に関わった人たちの熱意を感じて、こちらもページをめくる手に想いがこもります。彼等の努力の結晶を、1000円足らずを払っただけでのんびり読めるなんて、なんと幸せなことか。実にありがたい。
大昔の物語が、研究者の手で解明され、沢山の人たちの努力があって、私たちの手元に届く。やっぱりロマンですね。
- 2023年7月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入昔から興味はあったけど、「うつ病」で文章が読めない…と半分諦めていましたが…思い付きました。
「一日5ページでも少しずつ読めば良いではないか!」と(苦笑) なので購入しました。
そんなに長くないし、解説もあるので、読めると思いました。別のお話も入っているのでお得ですね。
まず手にとって驚き「帯にFGOのギルガメッシュが描かれていた」事です。それが微妙な逆効果で読んでいて
「ギルガメシュ=関さん、エンキドゥ=美しい」のイメージになってしまい、少し困惑します(汗)
しかし、自力で楔型文字を解読して翻訳するなんて、もはや「執念」ですよ。素晴らしいです。
本と言うものは発行されると、中々世の中から消えることはありません。
悪い意味の「デジタルタトゥー」とは違い、賢人の文献は資料として後世まで残ります。
「わくわくする物語」と言うよりは「原文を大事にし、資料としての価値」が高いです。
細かく解説が入っているので「なるほどなぁ」と思います。解説が無いと味気なく、文章が固いので。
原文を大事にしているという事は、本商品が一番「肉付けの無い真実に近い本」でしょうね。和訳されてますが。
読みやすいライトノベル等は私には合わないので、満足しております。
余りに有名な人物ですが、空で話せるよ。という方は少ないのではないでしょうか。
叙事詩や神話は悲しい終わりが多いですが、読むと奥深く、何をもって悲劇なのか考えさせられますよね。
デジタルで読みたい方はそちらの購入を考えてみてはいかがでしょうか。私は読む機器が無いので紙派です。
最後まで読んでくれた人、有り難う♪ ではまた。
- 2021年8月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入今から3,000年以上前にメソポタミアで書かれた叙事詩。
そんな昔から文学があった事も凄いのだか、翻訳も想像を絶する苦労だろうなと伝わって来る作品。
内容は普通なのだが、21世紀にこの本を読めているという意味で大変感慨深い。
読みやすいので興味があれば読んでも良いと思う。