尖閣に
沙羅に
咀嚼で
「尖沙咀」って
読めねーわ!!
チム・サー・チョイって
読め・ねー・わ!!
汁麺は日替わり一種って
ツレ・ねー・わ!!
まあ本場で食べたことないので
忘れられないどころか
知らないし
懐かしくないですけど
「尖沙咀」って
香港の商業地なんですね
実は香港には
齢13のとき行ってましたね
ほぼ記憶ゼロですわ
つくづく
ガキに旅させてもムダってのが
よく分かる瞬間ですけど
そうそう
メニューに
「全てのランチにスープ、漬物、デザート付」
「ご飯のおかわり自由」
そして何より大切な
「麺類にもご飯無料」の記載って
偽りなし
ですけれど
汁物と汁物で
汁物がダブってしまった!!
先に出される
このサイズの小さいスープ
なんとなく
残しにくい気がして
汁物と汁物で汁物がタプンタプンですけど
おぅ
箸が触れた瞬間
嬉しい振動が伝わってくる
ハリのある細麺ですが
なるほど
ココで初めて
香港麺を選択すると
細くなってお高くなる
新記なアンバイと
シンクロを始めますが
香港=細麺という認識は
ワールドスタンダード
なのでしょか
それ以前に
香港料理ってば
いったいどこ料理って
広東の範疇にあれど
結局中国全部入り
ってことになるのだろうけど
どことなく上海
そう感じたのだから
そこはかとなく上海
まあ
フルえるような
ヌケるような感動
ってのはないかもだけど
滋養に満たされる
ってヤツでしょうか
浮世の生臭から
ちょっとだけ開放されたかのような
CDB(ちょっとだけ坊主)なキブン
気付いてみると
14時半を過ぎているのに
ほぼ満席という店内
気付いてみると
男性客はオレ一人という店内
くっちゃべらずに
黙々と食っているのが
オレたった一人という店内
なんとなく優しさに満たされる
このイキフンってば
女性の皆さんからしてみると
穴場扱いだったのに
もはや穴場じゃなくなっていたりして
そうだな
絞られた麺メニューが
最初はアレな気もしていたけれど
いまとなっては
逆に限定麺が一種類ってのが
くじ引きをする楽しみに
思えてきたりして
穴場の穴に
ハマっていたりして
尖沙咀 (中華料理 / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅)
ご参考までに、香港の乾麺はこんな感じです。一つ 4x5cmぐらいのサイズ。
https://www.flickr.com/photos/shigeya/13456077685/
細麺の方がより一般的な気がしますが、かなり歯ごたえがある感じ。うまいものです。雲呑麺に最高です。
まぁ、日本の麺とは全然違う食い物ですね。。