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みなさん、学校の英語の授業で聞き返す時は「Pardon?」を使うと習いましたよね。私も日本でそう習いました。
しかし、アメリカで13年ほど生活しましたが、結局アメリカで「Pardon?」を耳にしたのは、英語が不自由な日本人の陽気なおじさんとアメリカのバーで飲んだ時に、彼がウェイターに発した「パードゥン?」のただ一回です。
「Pardon?」は、少なくともアメリカ東海岸のネイティブの間では使われていないのです!
それではどのような言葉が使われているのでしょうか?
Par = 徹底的に
Don = 与える
ここからフランス語、英語で使われる「Pardon」は「徹底的に与える」、なんて心の広い人なんだ!というノリかはわかりませんが、「許す」「寛容」という意味になりました。
言葉の由来って面白いですよね。
ちなみにまったく英語と関係ありませんが「カラオケ」の語源は「空オーケストラ」らしいです。
話を戻すと、ネイティブの人が「Pardon me」というと「Excuse me」と同じ意味になります。
つまり、「失礼します。」「ここを通してください」といった意味になるのです。
英語で「すいません」は2種類ある!I’m sorryとExcuse meの正しい使い分け方
それではネイティブが物を聞き返すとき使う表現をまとめました。
1. I beg your pardon?
訳:もう一度おっしゃってもらっていいですか?
2. I’m sorry. I couldn’t catch that.
訳:すみません、聞き取れませんでした。
3. Could you repeat that for me?
訳:私のためにもう一度繰り返してください。
4. Do you mind repeating that?
訳:もう一度言ってください。
5. Sorry, I wasn’t paying attention.
訳:ごめんなさい、注意が逸れていました。
これらの表現はビジネスの場でも使えます。
「I beg your ~」という表現は「相手の許しを請う」というニュアンスがあるのでとてもお上品な表現です。イギリスの私立の女子校や男子校で使われていそうなイメージです。
6. Excuse me?
訳:なんでしょうか?
7. What did you just say?
訳:今なんて言ったの?
8. What?
訳:何?
9. Sorry?
訳:すみません?
10. HUH?
訳:はあ?
Huh?はネイティブの人でもついつい言ってしまう言葉ですが、小さい頃「Huh?」と言っている子供はすぐに親や先生に怒られていました。
日本語の「はあ?」と同じ発音ですが、日本語と同様に意図はなくても高圧的、不遜な印象を与えてしまうことがあるかもしれないので、使う相手は選びましょう。
いかがでしたか?たとえばオンライン英会話のベストティーチャーで電話を保留にしてみようのレッスンがありますので、是非試してみてください。
今回紹介した表現を状況別にうまく使って上手に人付き合いをしていきましょう!