Windows XP SP1 が遅くなった気がする話
2003年4月25日(金曜日)
Windows XP SP1 が遅くなった気がする話
昨日あたりから、どうもバッチファイルを動かしたりファイルを開いたりするときにもたつくような気がしていました。hatomaru.dll をコンパイルするときはバッチファイルから csc.exe を呼んでいるのですが、そのバッチファイルの呼び出しにえらく時間がかかることがあって、フリーズか? と思ったころようやく実行されたり、という事がしばしば発生していました。
※私は Visual Studio なんか持っていないので、C# のコンパイルは SDK についていた (と言いつつ実は再配布パッケージにも含まれている) csc.exe で行っています。
コンパイラなら、起動が遅くてもそれほどいらついたりしないのですが、普通に秀丸で XML ファイルを開くのにもえらく待たされることがしばしばありました。調子悪いのかと思ってマシンを再起動したりしてみてもやはり直らなかったりして、ちょっと気になっているのですが……。
で、これ。
このセキュリティ情報および関連する修正プログラムをリリースした後、パフォーマンスに関連する問題がこの修正プログラムの Windows XP Service Pack 1 バージョンで確認されました。この問題はこのセキュリティ情報で説明されているセキュリティ上の問題とは関連はありません。しかし、この問題により、この修正プログラムの適用後、Windows XP SP1 システムで一部のお客様にパフォーマンスの低下が発生します。
うーん。これなのでしょうか。
とは言っても、私の場合は遅い「ことがある」というだけで、普通にさくっと起動してくれることもあって再現性がなかったりします。この問題とは関係ないのかも知れませんが……謎です。
- 「Windows XP SP1 が遅くなった気がする話」にコメントを書く
関連する話題: セキュリティ / Microsoft / Windows / Windows XP