東芝は12月4日より、24型フルHD液晶のAndroid端末「Shared Board(シェアード・ボード)」を発売します。
ディスプレイは、複数の人による同時操作が可能な10ポイントマルチタッチ対応です。電子看板や案内表示ディスプレイ、相対カウンターでの商品説明ボードなどの販促ツールとして、店頭やオフィス、ホテル、教育現場などで活用されることが考えられます。
「Shared Board」はダブルウィンドウ機能を搭載しているので、1つの画面上で2つのアプリケーションを同時に表示することもできます。ウィンドウの片側で映像を表示しながら、もう一方でインターネットのサイトを表示することが可能です。
Android 4.2.1を搭載しており、メモリは1.5GB、内蔵フラッシュメモリは16GB、サイズは564mm × 336mm × 25mm、重さは3.9kg(本体のみ)です。
プリインストールしているアプリは、Flipboard、Jorte、メッセージボード、インフォメーションボード、ホームネットワークプレーヤー、Adobe Reader。
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