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アイデアがどんどん生まれる ラクガキノート術 実践編 (エイムック 3485) ムック – 2016/9/20
ラクガキは、文字とビジュアルを同時に使い、それらを「描く」という行動によって表現するため、
頭の中で考えたり、文章だけで表現する以上の成果が出る万能ツールです。
本書では「デザイン思考」をベースにした新しいアイデアの生み出し方や問題解決のプロセス、
目標設定、プレゼンテーションなど、幅広いビジネスシーンで活用できる技術を、
誰でも気軽にできる「ラクガキ」という切り口で紹介します。
眠っている創造力を引き出したり、問題の本質に迫ったりするための実践的なテクニックを満載しています。
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社エイ出版社
- 発売日2016/9/20
- ISBN-104777942228
- ISBN-13978-4777942220
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出版社より
5×5×4で100の表情を描く/吹き出しを使って感情を想像する
簡単なラクガキのテクニックを組み合わせることで、気分や感情をわかりやすく表現できるようになります。人の顔の14個のパーツを組み合わせるだけで100通りの表情を描く方法、吹き出しの形を変えて感情を表す方法など、いますぐできるテクニックを満載しています。
色ペンを効果的に使う/縁取りをつけると絵が引き締まる
線を太くしたり、描く色をちょっと増やす簡単なテクニックで、目を引く表現の方法も紹介しています。色を変えるだけで、活動、情熱、軽快、穏やか……などを強調できたり、縁取りをするだけで目を引く絵にする、など簡単で効果的なテクニックに注目してみてください。
議事録・インタビューでラクガキする
会議の記録で使われるのは、ほとんどが文字や記号だけ。でも議事録やセミナーの記録、取材などにラクガキを取り入れるだけで、簡単かつ効果的に大切な情報を残すことができます。そのための「吹き出し+顔」「ラクガキのスペースを空ける」などのテクニックを紹介しています。
分割ノートでアイデア出し
人は空白を見ると埋めたくなる習性があります。それを利用してマスの数だけ強制的にアイデアを出す「分割ノート」のテクニックは、新しい企画を考えたり、プレゼンの資料の下書きに利用したり、やりたいことリストにしたり、と便利に応用できるラクガキテクニックです。
付録/ラクガキフォーマット
巻末には、掲載している多様なラクガキノートのためのフォーマットをまとめています。一連の行動を旅に見立てて観察する「ラクガキジャーニーマップ」、ターゲットに共感することで新たな気づきを得る「ラクガキ共感マップ」など、すぐに実践できる5つのフォーマットがあります。
登録情報
- 出版社 : エイ出版社 (2016/9/20)
- 発売日 : 2016/9/20
- 言語 : 日本語
- ムック : 111ページ
- ISBN-10 : 4777942228
- ISBN-13 : 978-4777942220
- Amazon 売れ筋ランキング: - 298,172位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 474位デッサン
- - 883位ビジネスライフ (本)
- - 1,160位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について
1979年京都出身。デザイナーとして企業に勤務するかたわら、2014年から個人活動として、描いて考えて伝えあうためのラクガキ講座「ハッピーラクガキライフ」を立ち上げる。
感情表現記法「エモグラフィ」、擬音語で発想を広げる「オトグラフィカード」などオリジナルのツールやメソッドを開発・活用し「世界の創造性のレベルを1つあげる」をミッションとして活動している。
ワークショップや共創の場の設計およびファシリテーション、人材育成、組織マネジメントなど、従来の枠を超えた広義のデザインを専門とする。
自らが中心となって結成した「グラフィックカタリスト・ビオトープ」では、グラフィックを活用した場のデザインを行い、新しい働き方・生き方の実践の場を作り続けている。
この活動で一般社団法人at Will Work主催「ワークストーリーアワード2017」を受賞。
ブログ「タムカイズム」
http://tamkaism.com/
人生をたのしくするラクガキ力講座「ハッピーラクガキライフ」
http://happyrakugaki.com/
グラフィックカタリスト・ビオトープ
http://www.graphiccatalyst.com
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2016年9月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入グラフィックカタリスト、ラクガキコーチのタムラカイさん著作。
「グラフィックレコーディングって、いいよね、すごいね、これでしか出来ないことあるよね・・・」
みたいなことを言ってきた。
そして、字も絵も苦手な私には出来ない。それもずっと言い続けてきた。
でも、「ええんならやっちゃうべきだよ」。そう思ったのは、あるシンポジウムでタムラカイさんとお話した時、「誰でも出来る」と実感と自信を持って言ってくれた事がきっかけだろう。
そんなタムラカイさんの新著。とりあえず読まないと、見ないと、と。
想像してたのは、グラフィックレコーディングやインタビューメモのテクニック集とサンプル集。
確かにそういう側面もあるんだけど、それはごくごく一部。
「実践編」というのは、テクニックの使い方ではなく、アイデアを生み出すプロセスをどう実践するか。その前編に渡って、ラクガキというのは言語に頼らずにより速くより直接的にコミュニケーションできる手段全般であることを指し示している。
もしや、デザイン思考をもっとも平易に誰にも読みやすく書いた・描いた解説書ではないだろうか。
言語による定義や解説本は、理解するためには論理的な反論をしながら読んでしまうもので、その課程で正しく理解できなくなることは多い。
ラクガキでプロセスを示すことで、より直接的に理解しやすい。
ラクガキを使った議論やレポーティングについても、数多くの事例が描かれていて、今から使えるプラクティス集の側面もありがたい。
前著も読まないとな。