アメーバ事業部の若い幹部が、メールリストに
「このひとメチャ腹たちますね!!」
と悪口を書かれたサイトのURLを貼り付けて送ってきました。
見るとどうやら同業の方が嫉妬している様・・
これからも嫉妬と付き合っていく若い幹部向けに
私の考える「嫉妬との付き合い方」をアドバイス。
嫉妬をされる側に立つとき、結論から言えば、
相手にしたら負け。
下から足を引っ張られているのに同じ目線に降りてはいけない。
無視したら好き放題言われて、負け。
言い返したいのに耐えなくてはならない。
つまりどちらに転んでも負けなのです。
ということは嫉妬されたら負けを最小限に抑えるべく、
ディフェンス一本に絞る、というのがとるべき対応です。
上積みは見込めないですが、サッカーでオフェンスだけでなく、
1点にもならないディフェンスの時間帯があるみたいなものです。
怒りの感情に任せて行動してはいけません。
嫉妬は醜いけど、人間の本来の感情であって
成長していく人や企業には切っても切れないものです。
私も心に嫉妬を感じるときがあります。
(なんでGREEの決算そんなにいいんじゃ!)
とか。