皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
緑色の服をよく着ていても決して緑好きではないと断言したい、e☆イヤスタッフりょう太です
いつもお世話になっているzionote さんから素敵な物が届きました!
Styleaudio「CARAT-EMERALD
」の特別デザインモデル!
チカタンモデルの「nano/S 桜華 -ouka-」に続き、まさかの僕モデル
zionoteさんが取り扱うStyleaudio社製のUSB-DAC+HPA「CARAT-EMERALD 」のデコレーションサンプルが届きました。以前チカタンブログに登場した「nano/S 桜華 -ouka-」 のように、何とりょう太(僕)モデルなのだとか。すっごい嬉しいです!実はチカタンモデルの名前も僕がアイデアを出したのですが、今回のモデルにも命名をと言われまして・・・作業をしながら考えた結果、「翠時雨 -suishigure-」と名づけました。由来はエメラルド=翠玉と、デザインモチーフとなっている散りゆく桜から連想された、桜の散る季節に降る雨「花時雨」を合わせて生まれた名前です。
スペシャルデザインモデルはe☆イヤホン店頭
にて参考展示中!
移ろいゆく、桜の時・・・
どちらも桜の花をモチーフとしていてとーっても綺麗!どちらもzionoteの中の人「I氏」のアイデアを元に、京友禅の職人さんの手によって作られたものだそうです。以前チカタンモデルが届いた際に「チカタンはいいなー」とつぶやいたら僕の分まで・・・誠に恐縮であります。zionoteさん、ありがとうございます!これらスペシャルデザインモデルはe☆イヤホン店頭にてご覧になる事が出来ますよー!
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本日はまずお知らせが一点!
5月10日の出荷分から、現価格¥6,800-⇒新価格¥8,400-へ値上げとなりますm(_ _ )m
▼JAVS nano/S e☆特価¥6,800(※5月9日ご注文分までの価格)
値上げの理由は「輸入調達コストの増大」で、zionoteさんのブログによると「ギリギリまで安くして販売したので、輸入条件の変化をどうしても社内努力で吸収できませんでした。」とのことです。非常に残念ではありますが、価格改定まで約一ヶ月ありますので、ご購入を検討されている方は今のうちに購入されるのが吉です。
「値上げになってしまう前に多くの方に!」な勢いで、本日はこの「nano/S」をご紹介したいと思います!
じゃぶす なの・えす と読みます
とにかく小さくて最初は「何に使うもの?」と思ってしまう、それくらいコンパクトなアイテムです。
・nano/Sって何?
「nano/S」はパソコンに接続して使う“USB-DAC/DDC+HPA”です。
・“USB-DAC/DDC+HPA”って何?
USB-DACはパソコンにUSBケーブルで接続し、中にあるデジタルデータをアナログ音声に変換する機械で、HPAはヘッドホンアンプです。DDCはデジタル-デジタル変換の意味で、「nano/S」ではUSB端子から出力されたものを光デジタルに変換することが可能です。
Zippoライターと同じくらいの大きさで以上のことが出来てしまう便利アイテムです。まだピンとこない方も多いと思いますので、詳しく解説していきたいと思います。
電源いらずのUSBバスパワー駆動!
小型機器、特にコンパクトデジタルカメラなどに多く採用されているUSB-miniB端子を搭載。ここに付属のUSBケーブルを接続し、反対側あるA端子をパソコンに接続すれば即駆動。電源の入っているパソコンと繋げばUSBを介して電力が供給されるUSBバスパワー駆動!屋外でノートパソコンと一緒になどの気軽な使い方も可能です。
出力端子:アナログ(3.5mmヘッドホンラインアウト)+デジタル(丸型光)
出力側は繋げば切り替わるコンボ端子!
出力側も非常にシンプルな3.5mmジャック一つのみの構成。実はこの端子が優れもので、後ほどご説明しますがデジ/アナ兼用のコンボ端子になっています。
左から:「nano/S」、第四世代iPod nano、iPhone 3GS
寸法は4.5x6.0x1.7(cm)。同じく“nano”の名を持つiPod nanoと比べてもこの大きさです。とってもナノなの。
USBケーブル、光端子丸-角アダプター
付属品は、マニュアルを除けばたったの二つ。パソコンとの接続に不可欠なUSBケーブルと、単体では何だかよくわからない光端子丸-角アダプターの二つ。後者の使い方は後ほどご説明します。
さぁ、ここからは使い方です!
まずこれが基本!
「nano/S」には大きく分けて二通りの使い方があり、どちらもまずはパソコンに接続するのが基本。対応するパソコンのOSはWindowsならXP、Vista、7に対応。MacintoshならOS X以降に対応しています。専用のドライバーソフトなどは不要。OS標準のドライバーですぐに認識します。
使い方その一!
PC→(USBケーブル)→「nano/S」→イヤホン/ヘッドホン
やはりまずはこの使い方!「nano/S」のシンプルさを最大限生かすにはイヤホン/ヘッドホンを3.5mmジャックにそのまま接続し、PC内の音源を再生するのがオススメ。これだけで高音質な音楽再生環境が出来上がりです。ただし「nano/S」自体にはボリューム調整機能が無いため、音量の調整はPCのOS上、もしくは再生ソフトウェア上で行います。
・ヘッドホンアンプとしての音質
「この大きさでここまで良い音になっちゃうの・・・?」と素直に驚いてしまう程のもの。実際、何の気なしに試聴された方が「俺もうこれでいいや(笑)」と購入されることもしばしばです。特徴としては低音の分厚さと質の良さ。かなりパワフル、そして全体的にクリアさもある楽しくも綺麗な音。イヤホン/ヘッドホンともに高揚感のあるサウンドを鳴らします。インピーダンスも16Ω~300Ωと幅広いものに対応。高級ヘッドホンでも余裕の鳴らしっぷり。最後にもう一度、明らかにこのサイズの機器で鳴る音じゃありません。
もう一つの使い方ですが・・・
PCに繋ぐと赤い光が
上の使い方ではヘッドホンを接続していた3.5mmジャックですが、PCに接続してすぐに赤い光を放っています。この光は光デジタルの情報が含まれる光なんですよー。つまり、このジャックはアナログ出力とデジタル出力をスイッチなどで切り替える必要がなく、イヤホン/ヘッドホンが接続されればアナログ、光ケーブルが接続されればデジタルへと自動で切り替わるジャック、これがコンボ端子なのです!(ジャジャーン)
この端子は光ケーブルを接続する際には丸型光端子として機能するのですが、最近は角型端子が主流となってあまり使い道がないのが実情だったり・・・。
じゃあ、角型ケーブルを接続するにはどうすれば?
付属品:光端子丸-角アダプターの出番です!
いよいよこの謎のパーツの出番です。説明はいりません、どう使うかを見て下さい・・・。
と、使い方その二!
変換アダプタで角丸両対応!
USB接続機能を持たない外部機器(DAC等)との仲介となる役割の“USB-DDC”としての使い方がこれです。「nano/S」は光出力で16Bit/44kHzから最大24Bit/96kHzにまで対応。更に再生ソフトウェアが対応していれば、nano/SでDolby DigitalやDTSのデジタルサラウンド信号の出力も可能です。単純にヘッドホンアンプとして使うもあり、USB-DDCとしてちょっと高度な使い方をするのもあり!
・中級者さん向けに追加情報!
カーネルストリーミングで更なる高音質
PCオーディオの世界でしばしば耳にする“カーネルストリーミング”という機能。「nano/S」はそれに対応しています。元々Vista(SP2)、7では標準対応するものに加え、この度XP用のドライバーが登場しました!
ダウンロードは下記リンク先の記事にて。
■外部リンク:zionote@blog | nano、UDT-1用Windows XP用ドライバー
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本日ご紹介したJAVS「nano/S」は5月10日zionote出荷分から価格が現¥6,800-から¥8,400へと価格改定されます。買うなら今がお得ですよ(・ω・)/
▼JAVS nano/S e☆特価¥6,800(※5月9日ご注文分までの価格)
それではご注文をお待ちしております!
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by りょう太
(翠時雨という名前、自分ではかなり気に入っています!)