カルビー ポテトチップス とんこつ味
一応全国発売のようだが、コンビニには置いてない模様。
表には「こうばしいにんにくの香り 熊本ラーメン風」
裏には「豚骨をじっくる煮込んだ白濁スープに、香ばしい焼きにんにくが入った熊本ラーメンの味わいをポテトチップスにしました。
コクと旨みの効いたマイルドな味付けになっています。」
と書いてある。
味としてはとんこつよりニンニクの味の方が強い。
7月上旬までの期間限定なので、食べた事がない人はお早めにどうぞ。
Calbee カルビー株式会社
ポテトチップスとんこつ味
サンポー カレーとんこつラーメン 熊本ラーメン 塩仕立てとんこつラーメン
サンポー カレーとんこつラーメン
焼豚ラーメンでおなじみのサンポーの製品。
フタには「じっくり煮出したとんこつスープにスパイシーなカレー風味」と書かれている。
カレーヌードルのとんこつ版の味を期待したが、カレー風味というくらいでそこまでカレー味は強くない。
小袋のスパイスは香りが強いが、全体的に味はイマイチ。
とんこつカレーラーメンの大きな画像
サンポー 熊本ラーメン
高菜ラーメンでおなじみのレトルトの袋に「からし高菜とメンマ」が入っている。
しかし、熊本ラーメンでメンマ(シナチク)が入っている有名な店は「桂花ラーメン 」くらいである。
熊本人が思う熊本ラーメンとはイメージが離れている気がする。
熊本ラーメンというからには、やはり定番の揚げニンニクとキクラゲ入りの物だと思う。
サンポー 塩仕立てとんこつラーメン
ワンタン入りの塩にこだわったラーメン。
フタには「内モンゴル天然塩使用」と書いてある。
まだ食べていないので味は不明。(食べてから加筆します)
3品ともスーパーのニコニコドーにて入手。
銘菓ひよ子
元々はひよ子本舗吉野堂飯塚本店(福岡県飯塚市)で作られた物だが、販売拡大のため東京に進出し東京工場(埼玉県草加市)を作りそこから東京方面で有名になったようだ。
ひよ子は福岡銘菓なのか?それとも東京銘菓なのか?
福岡銘菓の『ひよ子』を作っている吉野堂(株式会社ひよ子)は、東京での販売のため別会社東京ひよ子を作り、埼玉に工場を設け東京での販売を始めた。
銘菓『ひよ子』はもともとは東京銘菓ではなかったのだが、東北新幹線の開業とともに東京銘菓として東北方面に広がっていった。
そのため、東京銘菓として知られるようになった。
銘菓ひよ子に関する考察 より
株式会社ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)
大正元年に飯塚の地で生まれた、ふっくらとかわいいひよこのかたちをした「名菓ひよ子」。
その、まろやかな独特の風味と味わいの秘密は、北海道産のおおてぼ豆(いんげん豆の一種)と新鮮な卵を材料に、昔ながらの手づくりのこころを大切にした独自の製法で仕上げた黄味餡にあります。
生活・文化 福岡県の県産品
より
九州限定「大のひよ子」
普通のひよ子の5倍の重さの「大のひよ子」は九州限定品です。
九州内の大きな駅や空港などの売店で販売されています。
福岡銘菓「ひよ子」と「大のひよ子」
こちらのサイトでは大きさや中身の違いを、画像付で比較したりされてます。
ひよ子ランド/株式会社ひよ子
株式会社ひよ子取扱商品:名菓ひよ子・ひよ子サブレー・ひよ子ちっこいタルト・ひよ子デザート・他洋生菓子 ・ 和生菓子
【番外】募金活動-『アメブロガーの底力』という名のバトンです。
拡張型心筋症と闘う 裕美さん(17)の募金活動について。
海外での早急な心臓移植手術を必要としています。
今、人工心臓を使用されていますが、それがもつのは来月まで・・・もっと早いかもしれません。
ダイヤルQ2で、募金を募っています。
0990-52-1000
1回のコール(1分を全部聞くこと)で、300円の寄附が出来ます。
詳しくは「裕美さんを救う会」
※このままコピーしてエントリーしてください。
300,000人の「アメブロガー」が、それぞれたった一回ずつのコールで募金は達成できるのです。
チロルチョコ
チロルチョコは今でこそ全国区だが、元々は松尾製菓株式会社(福岡県田川市)の製造するチョコレート菓子。
2004年に販売・企画部門を分社化し、チロルチョコ株式会社(東京都)を設立したため、現在の松尾製菓はチロルチョコの製造工場の運営会社となっている。
懐かしいパッケージのチロルチョコ(復刻版)
チロルチョコは筆者が子供の頃の駄菓子屋にあるチョコレートの定番だった。当時の駄菓子屋で買える他のメーカーのチョコレートは、妙に油っぽかったりパサパサした感じの物が多かったが、チロルチョコだけはチョコの品質がよかった記憶がある。
幼い頃10円(昭和30年代後半から40年代後半くらいが10円だったようだ)で買えるチョコレートでは、チロルチョコが質と量ともにトップクラスだった。
10円から20円となり、そして今では30円のミルクヌガー(画像のチロルチョコ)だが、たまに懐かしくてつい買ってしまう。
関西より西では今でもこのミルクヌガーが人気らしい。
チロルチョコ誕生
「チロルチョコを製造している松尾製菓は1903年の創業以来お菓子を作っていたのですが、戦後の復興期にそれまで製造してきたお菓子が売れなくなってしまいました。
そんな時、当時の2代目社長が新素材のチョコレートに注目して作り始めたのがチロルチョコです。
莫大な投資が必要なため、周囲に反対されたのですが、社長は周囲の反対を押し切ってチョコレートを作り始めたそうです。
その設備を利用し、既に持っていたキャラメル製造の技術を応用してヌガーを入れた3つ山タイプのチョコレート、『ミルクヌガーチロルチョコ』を10円で発売しました。
これは当時高級品だったチョコレートが10円という手頃な値段で買えるということで人気となりました。」
駄菓子屋からコンビニへ
「ところがオイルショックや物価の高騰があったため、20円、30円と値段を高くしたところあまり売れなくなってしまいました。
そこで3つ山のチョコレートを1つずつにわけて10円という価格で発売したところ再び人気となったんです。
これが今も変わらない10円のチロルチョコです。
以前は駄菓子屋さんでチロルチョコを発売していたのですが、駄菓子屋さんが減り、コンビニが増えてきたので、コンビニでも販売できるようバーコードを付けられるチロルチョコを作りました。」
オピ研 vol.36:チロルチョコ(3) ~チロルチョコができるまで~
より抜粋
チロルチョコ株式会社の誕生
「2004年に創業100周年を記念して新しいことをしていこうと、「松尾製菓株式会社」から企画・販売部門を分社化して「チロルチョコ株式会社」を作りました。
名前を色々考えたのですが、「チロルチョコしかないだろう」ということで社名もチロルチョコにしました。
福岡の「松尾製菓株式会社」の工場でチロルチョコを作りながら、新しい東京の「チロルチョコ株式会社」で色々な情報を受け取ったり、発信したいと思っています。」
オピ研 vol.36:チロルチョコ(4)
より抜粋
チロルチョコ株式会社
カルビーポテトチップス 九州しょうゆ味
カルビー「ポテトチップス 九州しょうゆ」 です。
これはポテトチップス地域限定シリーズの九州版(裏には九州、中四国限定商品と書いてある)で、味は九州独特の甘口のしょうゆ(刺身しょうゆ)と宮崎日南鶏を使用しているため、筑前煮の鶏肉のような味がしました。(甘辛い鶏肉風味)
この地域限定シリーズは日本全国にあるようで、
ポテトチップス こんぶしょうゆ(北海道地区)
ポテトチップス 焼きしょうゆ(中部地区)
ポテトチップス 関西だししょうゆ(近畿地区)
ポテトチップス 広島お好み焼き(中国・四国地区)
などもある。
こんぶしょうゆについて:ポテトチップス大学(ポテ大)さん
またカルビーでは7月11日に「ポテトチップス ゆず胡椒味」を新発売する。九州人になじみのある味だけにちょっと楽しみだ。
Calbee カルビー株式会社
丸永製菓のアイスクリーム
丸永製菓のアイスクリームといえば、「白くま 」や「あいすまんじゅう 」が有名ですが、他にもなじみのあるアイスや見た事もないアイスがたくさんあります。
筆者の場合はこの「ポナペ(PONAPE)」というアイスは初めて見ました。
一見するとグリコのパピコかと思い、手にとって見ると「こら、偽もんばい」と思ったほど。
よく見るとMarunagaの文字があった。(このMarunagaもMorinaga[森永]とよく間違われるようです)
このポナペはでかいです。棒アイスの白くまと比べてもその大きさがわかるでしょう。
(どっちもドラッグストアーのコスモスで69円でした)
味はチョココーヒー味でコーヒーの苦味があり、さほど甘くなくさっぱりとした印象。
ちょっと力が抜けたのはポナペの開け方である。
パピコのように輪っかの部分がないので、ちょっと開けにくい。
パナペの裏にはあけかたの説明が印刷してあった。
<あけかた>
矢印の方向へ引いて下さい。
<あかないとき>
ハサミで切ってお召しあがり下さい。
見事に一本目はハサミを使うはめになりました。
こちらは本家?グリコのパピコ チョココーヒー味
丸永の「恐竜の玉子」は子供の頃からなじみのあるアイス。
筆者が子供の頃は駄菓子屋にばら売り(1個20円)で売ってあった。
恐竜の玉子は風船状の生ゴムのチューブにアイスが入れてある。
このアイスの注意する点は、切り口を大きく開け過ぎないこと。
最初はちょろちょろと少しずつ出てくるだけだが、時間が経って溶けてくるとゆるくなったアイスがゴムの力を借りてものすごい勢いで飛び出してくる。
残り半分くらいからは噴出す感じだ。そうならない為にも切り口は極力小さくする。
こちらはセンタンの「たまごアイス」(コスモスで39円)
どっちが本家かはわからないが、中身は恐竜の玉子とほとんど同じ。
丸永の「九州名物メロン玉」
これも昔からおなじみのアイス。
これは子供の頃よく食べた。
他のメーカー(井村屋など)もこの手の容器を使って売っている。
ファミリーレストラン・ジョイフル
1976年に第一号店として大分県の小さな町に最初の店舗を構えたのがファミリーレストランジョイフルのはじまり。
それから約30年で現在の店舗数は約700店、1000店を目標に数を増やしている。
しかし、その店のほとんどは九州に集中している。
九州内ならどこの町へ行っても1軒は見かける店であろう。
特徴としてはとにかく安いこと。
ランチタイムでも399円からのリーズナブルな値段で食べられる。
しかもライスの大盛りも別料金を取られる事は無い。
ドリンクバーも毎回もらえるチケットを併用すると80円で飲み放題という気前のよさ。
(現在は大分トリニータの選手の写真付きドリンクバー割引チケット)
少し前までは深夜などは店員がホールに1名しかいない店も多かったので、忙しいとお冷のおかわりもなかなか持ってきてくれないこともあった。
最近はこのドリンクバーシステムになって、セルフサービスで取りに行けるのはよい。
昼はランチタイム、夕方は学生などでにぎわっている。
夜の人気は生ビールが299円、居酒屋メニューのような単品料理も199円からある。
筆者がジョイフルで好きだったのは「ジャンボチーズハンバーグ」。
ジョイフルといえばこれが目玉だったのだが、最近メニューからはずれたのが惜しい。
ファミリーレストラン・ジョイフル|おいしいお食事と、心地よい楽しい時間を。
やまとの味カレー
やまとの味カレーは大和製菓(長崎県佐世保市)の製造するスナック菓子。
味カレーは第18回全国菓子大博覧会大臣賞を受賞している由緒正しいスナック菓子である。
全国菓子大博覧会について(お菓子の博覧会)
お菓子の博覧会は、お菓子の祭典としてほぼ4年に1度、全国の各地を回って開催。
優秀な作品には皇族による総裁賞、内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞などが授与されますが、全国菓子大博覧会での受賞は菓子業界の中でも最高の栄誉とされている。
この味カレーは筆者も子供の頃から慣れ親しむ、駄菓子屋にある菓子の定番商品だ。
形はかっぱえびせんに似ているが、かっぱえびせんより硬く、味はピリッとスパイシーなカレー風味。
食べだしたら止まらなくなるのも、かっぱえびせんに似ている。
はがくれの天ぷらうどんのCMに出てきそうな昔から変わらない侍の絵で、かなりローカルな感じのパッケージだが、もしかしたら九州以外でも売ってあるかもしれない。
姉妹品の味チーズもある。
こちらはカルビーのチーズビットというスナック菓子に似た感じである。
これもやっぱりチーズビットより硬い歯ごたえである。
肥後のいっちょ残し
熊本人は大皿の料理(餃子や唐揚げなど)を大勢で食べる時、なぜか必ずひとつだけ皿に残ってしまう。
最後のひとつは遠慮して誰も手を出さない行為を「肥後のいっちょ残し」と言う。
他の地方にも似たような言い方の言葉はあるようだが、熊本ではこの「肥後のいっちょ残し」に出くわす機会が多い。