とにかく、この動画が素晴らしいから一度見て欲しい、と
言われて見たのがこのUst。
これは本当に素晴らしい講演でした。
Japan Heart 第3部 | 吉岡秀人先生からのメッセージ
http://www.ustream.tv/recorded/19900638
正直、この動画を見るまであまり知らなかったのだけれど、
吉岡さんという方は、お医者さんで情熱大陸にも何度も
取り上げられた方で、ミャンマー等での医療活動に従事されている方
らしい。
ブログはこちら。
ぜひ若い人には見て欲しいし、ここから何か一歩踏み出す
きっかけになって欲しいなと思いました。
拙い文ですが、話しているのを意訳しながらまとめたものが
こちらになります。
もしかしたらちょっと違うことを書いているかもしれないけれど
そこは大意を汲んで欲しいなと思います。
また、出来れば直接このUstを聞いてみてください。
*****************************
物事が形になるまでには発酵と熟成の時間があるのと同様に
努力と成果が出てくるまでには時間がかかる。
いつ、どのタイミングで結果が出来るかは判らない。
でも若いということは、その努力を仕込むチャンスがある。
生き方が決まっていないのはすごい可能性があるということ。
僕は今の生き方を選んだから、もう他の人生を選ぶことはできない。
でも皆さんにはまだまだ無限の可能性がある。
それを選ぶことが出来る。時間はお金で買えない。
この人生を自分のものにするためには、基礎体力が必要。
例えば、イチロー、松井のように優秀なアスリートを見てみると
彼らはテクニックだけではなく基礎体力がある。
基礎体力をつけていない人間は、いくら優秀なテクニックを
学んでもものにはならない。
若い内にこそ人としての基礎体力をつけるべき。
これはいろんなことに当てはまる真実。
外科医としての資質は何か。体力ですよ。
体力がない人は集中力が途切れる。
年とって外科医はうまくならない。
なぜなら集中が出来なくなるから。
だから若い内に基礎体力をつけなければならない。
人としての基礎体力をどうやって身に着けるか。
これもまたアスリートを参考にしたらいい。
野球選手をみてみると、彼らはランニング、筋トレを
欠かさず行っている。あれと同じ。
皆さんがやっていることと直接関係なくてもいい。
走れってことではない。
彼らが基礎体力をつけるためにやっていることは
みんなシンドイこと。あれをやる。
人間としての基礎体力をつける時期に
自分にストレスをかける。
嫌いな仕事をする。
嫌いな人と仕事する。
年を取ると嫌いな人とは自らは会わなくなる。
年を取ると怒りっぽくなるのは、体力がなくなっているから。
柔軟性、寛容性があるうちに、人ととしての基礎体力を
身に着けたほうがいい。
そういったことが基礎体力となって
あらゆる将来の可能性を支える。
そしたら技、テクニックの部分に入っていく。
野球でいえば、カーブ、バットを振るとか、
そういう部分を基礎体力が支えてくれる。
基礎体力はいつまでにつけるべきか。
それは不思議とわかってくる。
例えば僕のようにストレスのあることを
受け付けなくなってくる。
年齢を重ねるとそれが判ってくる。
そこから後は、得意な分野にフォーカスする。
そうした時に初めて虫眼鏡で太陽の光を集めるように。
どのくらいの基礎体力を身に着けているかによる。
ぜひ若いうちに。
これはちょっとやだなと思うことが適している。
食べず嫌いになるな。
そういうことに果敢に取り組む。
若い内にそこに投資することが、
将来にびっくりするくらいの成果となってかえってくる。
経験しないと判らないんだけど。
労働の対価のお金では帰ってこないかもしれない。
でも熟成と発酵。天からのギフトとしてかえってくる。
目先の損得にこだわらない。
こっちにいったら10万円、あっちいったら20万円と
そんなことには迷わず自分がやりたいことをやる。
損得に動いているうちはまだまだ。
もっとも自分の能力が発揮できるところ。
毎日面白くないなといって仕事するのは時間の本当に無駄。
時間は取り戻せない。
日本は本当に豊かな国。
人類は飢えと闘ってきた。
でも今は食べ物の種類を選ばなければ誰も飢えない。
金のためだけに働く働き方はもう時代に合わない。
10代の時に友達と金持ちになりたいなぁと一緒に言っていた
二人でポルシェに乗りたいな、と。
その彼と先日会った。
そいつの家に行ったら、見せたいものがあると
ガレージに連れてかれた。
そこには金持ちになって手に入れたいと言っていたものがあった。
二人でポルシェに乗り込みながら、彼は
『俺はあの時に欲しいといっていたものは手に入れた。
でも物は物。おれはお前がうらやましい。
お金って集めてもいいけれど使えないくらいあってもしょうがない。』
と言っていた。
お金はある一定以上あると使いきれない。
使えるのは限界がある。そこからは哲学になる。
お金はパワー。だから人は欲しがる。
自分がどうしたいか、何をしたいか、どう生きたいか。
目先の小さなことにとらわれる。
小さな脊髄反射のようなものを手に入れるために
生きるのではなく、脳で生きるように。
ぜひ自分の目の前の世界に積極的にかかわって欲しい。
それが今皆さんに与えられたもの。
正月にはラグビーやってますよね。
それを見たら、感動する。
だけれど、その中で競技している人と
見ている人間のどちらが感動しているか。
見ているとプレイヤーは全然違う。
傍観者は楽、プレイヤーはシンドイ。
でもその分感動する。
人生の豊さとは、イイコトと悪いことの落差。
これこそが落差。
いいことも悪いことも経験することが豊かさにつながる。
これもクリアして次に進むことが豊かな人生になる。
負けた時は辛い。シンドイ。
でもいいことも悪いことも積極的に受け入れる。
それが豊かな人生を送ることだと認識していること。
プレイヤーになることはシンドイ。
でも自分の人生の中に積極的に振れ幅をつくっていく。
だからどんどんチャレンジすればいい。
成功の反対は行動をとらないこと。
行動をとらなければ可能性はゼロ。
自分の人生においては自分しかプレイヤーになれない。
自分の人生の中で傍観者にならずに積極的にプレイして欲しい。
*****************************
そんな吉岡先生を応援している東大の吉田くんが
立ち上げたのがこちら。
https://readyfor.jp/projects/japanheart_vol1
僕も応援しています!
言われて見たのがこのUst。
これは本当に素晴らしい講演でした。
Japan Heart 第3部 | 吉岡秀人先生からのメッセージ
http://www.ustream.tv/recorded/19900638
正直、この動画を見るまであまり知らなかったのだけれど、
吉岡さんという方は、お医者さんで情熱大陸にも何度も
取り上げられた方で、ミャンマー等での医療活動に従事されている方
らしい。
ブログはこちら。
ぜひ若い人には見て欲しいし、ここから何か一歩踏み出す
きっかけになって欲しいなと思いました。
拙い文ですが、話しているのを意訳しながらまとめたものが
こちらになります。
もしかしたらちょっと違うことを書いているかもしれないけれど
そこは大意を汲んで欲しいなと思います。
また、出来れば直接このUstを聞いてみてください。
*****************************
物事が形になるまでには発酵と熟成の時間があるのと同様に
努力と成果が出てくるまでには時間がかかる。
いつ、どのタイミングで結果が出来るかは判らない。
でも若いということは、その努力を仕込むチャンスがある。
生き方が決まっていないのはすごい可能性があるということ。
僕は今の生き方を選んだから、もう他の人生を選ぶことはできない。
でも皆さんにはまだまだ無限の可能性がある。
それを選ぶことが出来る。時間はお金で買えない。
この人生を自分のものにするためには、基礎体力が必要。
例えば、イチロー、松井のように優秀なアスリートを見てみると
彼らはテクニックだけではなく基礎体力がある。
基礎体力をつけていない人間は、いくら優秀なテクニックを
学んでもものにはならない。
若い内にこそ人としての基礎体力をつけるべき。
これはいろんなことに当てはまる真実。
外科医としての資質は何か。体力ですよ。
体力がない人は集中力が途切れる。
年とって外科医はうまくならない。
なぜなら集中が出来なくなるから。
だから若い内に基礎体力をつけなければならない。
人としての基礎体力をどうやって身に着けるか。
これもまたアスリートを参考にしたらいい。
野球選手をみてみると、彼らはランニング、筋トレを
欠かさず行っている。あれと同じ。
皆さんがやっていることと直接関係なくてもいい。
走れってことではない。
彼らが基礎体力をつけるためにやっていることは
みんなシンドイこと。あれをやる。
人間としての基礎体力をつける時期に
自分にストレスをかける。
嫌いな仕事をする。
嫌いな人と仕事する。
年を取ると嫌いな人とは自らは会わなくなる。
年を取ると怒りっぽくなるのは、体力がなくなっているから。
柔軟性、寛容性があるうちに、人ととしての基礎体力を
身に着けたほうがいい。
そういったことが基礎体力となって
あらゆる将来の可能性を支える。
そしたら技、テクニックの部分に入っていく。
野球でいえば、カーブ、バットを振るとか、
そういう部分を基礎体力が支えてくれる。
基礎体力はいつまでにつけるべきか。
それは不思議とわかってくる。
例えば僕のようにストレスのあることを
受け付けなくなってくる。
年齢を重ねるとそれが判ってくる。
そこから後は、得意な分野にフォーカスする。
そうした時に初めて虫眼鏡で太陽の光を集めるように。
どのくらいの基礎体力を身に着けているかによる。
ぜひ若いうちに。
これはちょっとやだなと思うことが適している。
食べず嫌いになるな。
そういうことに果敢に取り組む。
若い内にそこに投資することが、
将来にびっくりするくらいの成果となってかえってくる。
経験しないと判らないんだけど。
労働の対価のお金では帰ってこないかもしれない。
でも熟成と発酵。天からのギフトとしてかえってくる。
目先の損得にこだわらない。
こっちにいったら10万円、あっちいったら20万円と
そんなことには迷わず自分がやりたいことをやる。
損得に動いているうちはまだまだ。
もっとも自分の能力が発揮できるところ。
毎日面白くないなといって仕事するのは時間の本当に無駄。
時間は取り戻せない。
日本は本当に豊かな国。
人類は飢えと闘ってきた。
でも今は食べ物の種類を選ばなければ誰も飢えない。
金のためだけに働く働き方はもう時代に合わない。
10代の時に友達と金持ちになりたいなぁと一緒に言っていた
二人でポルシェに乗りたいな、と。
その彼と先日会った。
そいつの家に行ったら、見せたいものがあると
ガレージに連れてかれた。
そこには金持ちになって手に入れたいと言っていたものがあった。
二人でポルシェに乗り込みながら、彼は
『俺はあの時に欲しいといっていたものは手に入れた。
でも物は物。おれはお前がうらやましい。
お金って集めてもいいけれど使えないくらいあってもしょうがない。』
と言っていた。
お金はある一定以上あると使いきれない。
使えるのは限界がある。そこからは哲学になる。
お金はパワー。だから人は欲しがる。
自分がどうしたいか、何をしたいか、どう生きたいか。
目先の小さなことにとらわれる。
小さな脊髄反射のようなものを手に入れるために
生きるのではなく、脳で生きるように。
ぜひ自分の目の前の世界に積極的にかかわって欲しい。
それが今皆さんに与えられたもの。
正月にはラグビーやってますよね。
それを見たら、感動する。
だけれど、その中で競技している人と
見ている人間のどちらが感動しているか。
見ているとプレイヤーは全然違う。
傍観者は楽、プレイヤーはシンドイ。
でもその分感動する。
人生の豊さとは、イイコトと悪いことの落差。
これこそが落差。
いいことも悪いことも経験することが豊かさにつながる。
これもクリアして次に進むことが豊かな人生になる。
負けた時は辛い。シンドイ。
でもいいことも悪いことも積極的に受け入れる。
それが豊かな人生を送ることだと認識していること。
プレイヤーになることはシンドイ。
でも自分の人生の中に積極的に振れ幅をつくっていく。
だからどんどんチャレンジすればいい。
成功の反対は行動をとらないこと。
行動をとらなければ可能性はゼロ。
自分の人生においては自分しかプレイヤーになれない。
自分の人生の中で傍観者にならずに積極的にプレイして欲しい。
*****************************
そんな吉岡先生を応援している東大の吉田くんが
立ち上げたのがこちら。
https://readyfor.jp/projects/japanheart_vol1
僕も応援しています!