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ちょいデキ! (文春新書 591) 新書 – 2007/9/1
青野 慶久
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/9/1
- ISBN-104166605917
- ISBN-13978-4166605910
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 234ページ
- ISBN-10 : 4166605917
- ISBN-13 : 978-4166605910
- Amazon 売れ筋ランキング: - 713,082位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971年生まれ。愛媛県今治市出身。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現パナソニック)を経て、1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年4月代表取締役社長に就任(現任)。社内のワークスタイル変革を推進し離職率を6分の1に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。総務省等の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーや一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の副会長を務める。選択的夫婦別姓の実現を目指して、2018年1月に国を提訴した。
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
66グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2009年11月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入他のビジネス系書籍と一緒に読むと肩の力が抜けていいと思います。
「これほんとに実現できるのか?」と思う内容はやはり他人も難しいと思っているとわかって安心します。
- 2010年6月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入行間というか行の後ろ側にとてもゆっくりとした落ち着いた雰囲気
が流れている。本書はビジネスマンが目の前の現実に躓いたときなどに役に立つちょっとした考え方のヒントを教えてくれる。
読み進めてみるととても「普通」だなぁと感じられる。この普通の感覚がもし普通じゃないと感じられるのならば、それは心が不自然な形に強制されているのかもしれない。自分のイメージする「窮屈な社会」という幻想によって。
本書では会社の中での人間関係、モチベーション、話し方などを扱うが、それのどれもが簡単に実行できることである。ほとんどは今すぐにでも実行できることである。しかし、言われないと気づかない。コロンブスの卵的な気づきなのである。
最近なにかうまく行かないなぁと思っている若いビジネスパーソンには良い本だと思う。
- 2018年10月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入青野さんの最近の著書を読んだあとにこの本を読みました。
10年前の青野さんのことがよく分かる内容でした。この時代があって、今の青野さんなんだなと。ご自身の中で筋の通った考え方をされているところが企業のトップとして魅力的だと思います。
青野さんやサイボウズについての印象がまた一つ増えた一冊になりました。
- 2016年9月18日に日本でレビュー済み2016年9月の鎌倉投信受益者総会でお話を伺った際に、ユーモアに溢れた語りの中に「利益を目指さない」という言葉がありました。
本書にも、「企業の目的は利潤ではない。利潤は存続の条件だ」とドラッカーの言葉が引用されており、企業の目的は違うところにある、と記されています。
サイボウズとは結果として利潤がついてくる会社、稀有な会社だと思いました。
青野氏の今後のご活躍を期待しております。
- 2015年10月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入ビジネス系の自己啓発・HOW TO本に
何冊も手を出しておりますが、
今のところ一番自分にしっくりきている本です。
- 2010年12月11日に日本でレビュー済み仕事のヒントを貰うのにはいいかも。
ちょっとしたアイデア、見方を変える方法、
確かにねとうなずきたくなるところ、やっぱりと思わされることも結構ある。
さっくりと読める上に、大上段に振りかぶった話ではなく、
先輩経済人に敬意を払いつつ(自分の考えだと偉そうにしない
そこが上手なところだが)持論を展開している。
実用、実践にすぐに活用でき、そこそこ役に立つので
凡ミスなどで少し凹んでいる時にお勧め。
先輩・兄貴からの軽いタッチの励ましって感じ。
実は意味深で軽い語調の割には納得できる内容なので試す価値は大いにあり。
- 2007年11月14日に日本でレビュー済み巷に溢れる「デキるビジネスマンの仕事術」を使いこなし切れない、
ごくフツーの、でも大勢である私達の味方。その類の本で紹介される、
確かにできれば凄いだろうな、と思われるような超人的な仕事術も
実行できなければ、結局何も問題は解決せず状況は変らない。
そんなときに、この本は肩の力を抜いてくれる。
学生や新社会人、また仕事の中で壁にぶつかってる人には目から
うろこが落ちるような、シンプルだけど有効なヒントが盛り沢山。
ある程度の経験を積んだ人ならば、正攻法では上手く行かず、
自分なりのやり方で切り抜けた経験を思い出し、共感できる。
大阪大学から松下電工という著者の経歴は十分「王道」だが、それでも
「自分は社会のレールから外れてる」と感じる驕りの無い自由な視点が、
数々の「ちょいでき!」技を生みだす原点だろう。
紹介されている仕事術の数々を参考にしつつ、自分なりの
「ちょいデキ!」を見つけ、または作り上げ自分のものにすること、
そして視点を変える自由さを持つことこそが真の「ちょいでき!」精神かな?
※実際には、一つの項目を読むのに三分もかかりません。