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一人で使えるGithub Issue

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一人で使えるGithub Issue

  • 一人で使うGithub Issueについて

Promise本での利用方法

  • JavaScript Promiseの本というのを書いてる
  • それぞれのセクションレベルでIssue+pull-reqeuestsで書いてる
  • リポジトリ => azu/promises-book
    • 途中(後半)から積極的にIssueを使い出した
    • Issue数:50、Pull Requests数:20

ワークフロー

  1. Issueを立てる
  2. git-issue + git-flow + percolでissueのブランチを切る
  3. [WIP] pull-requestsを立てる ref #id
  4. push -> review
  5. merge + close #id でissueも閉じる
  6. git flow finish でローカルとリモートブランチを削除

1. Issueを立てる

  • Issueを立てる
    • 必要な情報をメモる
  • ウェブから立ててる
    • 何だかんだ補完が効くので便利
  • 画像も投稿できるので、Before/Afterのキャプチャをよく貼る
  • モバイルならCodeHubiOctocatから書く

1.5 Issueの運用

  • 作業に入る前にIssueを結構煮詰めてた
  • IssueにIssueのURLやIDを書くとクロスリンクになるのが便利
    • 他のリポジトリからも逆リンクになるのは気にしてはいけない
    • Issueに沢山メモを書くとIssueの循環参照が起きる
  • => Gitterを使う
    • azu/promises-book - Gitter
    • 複数のIssueをまたいだ流れをまとめる。
    • 循環参照を一時的に解消して、Issueを処理していく

1.6 Issueの進歩

  • 個人用なのであまり気にしてなかった
  • Githubのマイルストーンはものすごく使いにくい
  • 外部サービス等を活用した方がよさそう

3. [WIP] pull-requestsを立てる

  • 書籍はWebStormで書いてる
  • IDE上からCreate Pull Requestで作成できる

create pull-req

4. push -> review

  • 内容を書いてcommit -> pushを繰り返す
  • 気になった事はIssueに書く
    • コード(文章) とは別の場所に書くと意見が整理しやすい
  • Travis CIによるテスト等が毎回走る
  • このスタイルにしてから、typoとかの細かいミスも減った

5. merge + close

  • 完了したらGithubのマージボタンからマージする
    • マージコメントにclose #idを書いて元issueも閉じる
    • Github上でブランチを閉じない*1
  • git flow finish でローカルと(push済み)リモートブランチを削除
    • リモートブランチが消えてるとfinishできないのツライ…
  • TODO : *1何かもっと改善できるはず…

pull-requestsのメリット

  • - [ ] でissueのTodo管理
  • pushする毎にCIによるテストが走る
  • マージをするまでによくしようという心理影響
  • 実装中の疑問をコメントとして残して整理出来る
  • 作業内容が公開しやすい(共有しやすい)

自分用メモとしてのIssue

  • 自分用Todo
    • Issues · azu/azu というようなIssueのためだけのリポジトリを運用してる
  • TODOサービスとの違い
    • Markdownでメモも書ける
    • 画像を置ける
    • 公開出来る(他の人も言及できる)

Issueの更新チェック

まとめ

  • ひとりぼっちでもGithub workflowは効果ある
    • TiDDと似てる
    • 継続するにはツールが結構重要
  • 活動内容がWebに残る、記録として残せる
  • Github Issueはそんな高機能ではない
  • 迷ったら書いておいて、より最適なものがあったらそっちを使う