2009年05月07日
iPhone購入!au→iPhoneへのアドレス移行
タイトルの通り、iPhoneを購入しました!
mac派だしiPodは欲しいと4年前から思ってましたが結局買わず。
友人に安いと勧められながら機能を見せつけられると、思い切って買ってしまいました。
使ってると、近未来的でやはりすごいです。
正直電話としてはこれまでのと勝手が違うので慣れませんが、無料アプリなども充実していてすばらしいです。電話機能は飾りです。
メトロノームやシンセなど、おもしろ&役立ちアプリ紹介していこうと思います。
さてiPhone利用ですが、最初に戸惑うのがアドレス帳の移行だと思います。
Apple社の特殊なシステムだけあって、店でアドレス移行してもらえないし、いろいろ手間がかかります。
いろんなサイトを参考に進めました。
しかし多くのサイトで漢字の氏名のふりがなが空欄になるという問題があるようです。
iPhone内のアドレス帳はふりがなの文字列をみてソートしてるらしく、ふりがなが無いと漢字が下に来たり、ソートがちょっとおかしくなります。しかし何百件あるアドレスのふりがなを手入力は心が折れるので、いろいろ試したところ、解決方法を発見したので載せておきます。
ここではauからmacへのアドレス移行です。Windowsは試したこと無いので、他のサイトを参考にしてください。
携帯はauでなくても多くの機種で応用できるかと思います。
●用意するもの
・mi(必須。macの有名なテキストエディタ。フリーソフトです)
http://mimikaki.net/
↑でダウンロードできます。
・メモリースティック&カードリーダー(無くてもできる)
●手順
1 携帯電話からパソコンへデータ移行
2 パソコンでいろいろ前処理
3 macのアドレスブックへデータをインポート
4 iTuneをつかい、パソコンとiPhoneを同期。
という感じ。
以下詳細。けっこう長いですがポイントは手順2です。
手順1:携帯電話からマックへ移行。
メール添付かメモリースティック利用の2つの方法があります。
<メール添付の場合>
アドレスデータをメール添付で自分のパソコン用アドレスへ送信。送り先アドレスを間違うと大変なことになります。細心の注意を払って下さい。
<メモリースティックの場合>
アドレスデータをデータコピーなどでメモリースティックに写し、カードリーダー等でパソコンに取り込んでください。
手順2:パソコンでいろいろ前処理
macOS Xのアドレスブックへデータをインポートします。
入れたデータをそのままインポートすると、文字化け、ふりがなが表示されないなどの問題がありますので、ここでmiを使います。
手順1で送ったデータをmiで開きます。
ずらーっと文字が並びますがこれが『元の携帯電話の形式のアドレスデータ』です。これをちょっといじってmacでそれなりに読み込めるようにしようという作戦です。
<半角カタカナを全角カタカナにする>
まずは文書を全選択、右クリック(またはコントロール+クリック)で「文字種変換」を選択、「半角カナ→全角カナ」を選びます。
これで半角カタカナが全角になってるはずです。
<ふりがなを表示されるようにする>
変換した全角カナの左にある、SORT-STRINGという文字(機種によっては違うのかもしれないです)を、mac用のフォーマットらしいX-PHONETIC-LAST-NAMEにすべて変換します。X-PHONETIC-LAST-NAMEは名字のことで、X-PHONETIC-FIRST-NAMEだと名前らしいです。
今回の方法ではすべて名字にします。というか名字と名前に分割していれる方法は今のところわかりません…だいぶ難しいのではないかなと思います。
あくまでふりがなでソートするのが目的…という言い訳をしておきます。
脱線しましたがポイントは、
すべての「SORT-STRING」を「X-PHONETIC-LAST-NAME」に!です。(喜納晶吉風に)
当たり前ですが、すべて手入力などしては時間がかかるので、ここでまたmiの機能をつかいます。
「検索」機能を使います。「検索・置換」を選択して、下のようにします。
これで「全てを置換」を実行します。
miの作業はここまでで5分くらいでできるかと思います。
最後に保存ですが、文字化けを防ぐためテキストエンコーディングをUTF-16にするといいようです。ウィンドウ上部で選択できるのでUTF-16にして保存すればあと1歩です。このあたりはmiが大活躍。
手順3:macのアドレスブックへデータをインポート
アドレスブックを起動し、ファイル→読み込み→vCard を選択し、先ほど保存したファイルを読み込んでください。これでmacへの読み込みは完了です。
あとはiTuneにてアドレスブックとiPhoneのアドレスを同期して完了です。
おつかれさまでした!
今さらですがau oneを利用する方法もあるようですね。そちらは試してないのでなんともいえませんがふりがなに対応してるんでしょうか。
しかし早朝からなにやってるんだ…眠い。
mac派だしiPodは欲しいと4年前から思ってましたが結局買わず。
友人に安いと勧められながら機能を見せつけられると、思い切って買ってしまいました。
使ってると、近未来的でやはりすごいです。
正直電話としてはこれまでのと勝手が違うので慣れませんが、無料アプリなども充実していてすばらしいです。電話機能は飾りです。
メトロノームやシンセなど、おもしろ&役立ちアプリ紹介していこうと思います。
さてiPhone利用ですが、最初に戸惑うのがアドレス帳の移行だと思います。
Apple社の特殊なシステムだけあって、店でアドレス移行してもらえないし、いろいろ手間がかかります。
いろんなサイトを参考に進めました。
しかし多くのサイトで漢字の氏名のふりがなが空欄になるという問題があるようです。
iPhone内のアドレス帳はふりがなの文字列をみてソートしてるらしく、ふりがなが無いと漢字が下に来たり、ソートがちょっとおかしくなります。しかし何百件あるアドレスのふりがなを手入力は心が折れるので、いろいろ試したところ、解決方法を発見したので載せておきます。
ここではauからmacへのアドレス移行です。Windowsは試したこと無いので、他のサイトを参考にしてください。
携帯はauでなくても多くの機種で応用できるかと思います。
●用意するもの
・mi(必須。macの有名なテキストエディタ。フリーソフトです)
http://mimikaki.net/
↑でダウンロードできます。
・メモリースティック&カードリーダー(無くてもできる)
●手順
1 携帯電話からパソコンへデータ移行
2 パソコンでいろいろ前処理
3 macのアドレスブックへデータをインポート
4 iTuneをつかい、パソコンとiPhoneを同期。
という感じ。
以下詳細。けっこう長いですがポイントは手順2です。
手順1:携帯電話からマックへ移行。
メール添付かメモリースティック利用の2つの方法があります。
<メール添付の場合>
アドレスデータをメール添付で自分のパソコン用アドレスへ送信。送り先アドレスを間違うと大変なことになります。細心の注意を払って下さい。
<メモリースティックの場合>
アドレスデータをデータコピーなどでメモリースティックに写し、カードリーダー等でパソコンに取り込んでください。
手順2:パソコンでいろいろ前処理
macOS Xのアドレスブックへデータをインポートします。
入れたデータをそのままインポートすると、文字化け、ふりがなが表示されないなどの問題がありますので、ここでmiを使います。
手順1で送ったデータをmiで開きます。
ずらーっと文字が並びますがこれが『元の携帯電話の形式のアドレスデータ』です。これをちょっといじってmacでそれなりに読み込めるようにしようという作戦です。
<半角カタカナを全角カタカナにする>
まずは文書を全選択、右クリック(またはコントロール+クリック)で「文字種変換」を選択、「半角カナ→全角カナ」を選びます。
これで半角カタカナが全角になってるはずです。
<ふりがなを表示されるようにする>
変換した全角カナの左にある、SORT-STRINGという文字(機種によっては違うのかもしれないです)を、mac用のフォーマットらしいX-PHONETIC-LAST-NAMEにすべて変換します。X-PHONETIC-LAST-NAMEは名字のことで、X-PHONETIC-FIRST-NAMEだと名前らしいです。
今回の方法ではすべて名字にします。というか名字と名前に分割していれる方法は今のところわかりません…だいぶ難しいのではないかなと思います。
あくまでふりがなでソートするのが目的…という言い訳をしておきます。
脱線しましたがポイントは、
すべての「SORT-STRING」を「X-PHONETIC-LAST-NAME」に!です。(喜納晶吉風に)
当たり前ですが、すべて手入力などしては時間がかかるので、ここでまたmiの機能をつかいます。
「検索」機能を使います。「検索・置換」を選択して、下のようにします。
これで「全てを置換」を実行します。
miの作業はここまでで5分くらいでできるかと思います。
最後に保存ですが、文字化けを防ぐためテキストエンコーディングをUTF-16にするといいようです。ウィンドウ上部で選択できるのでUTF-16にして保存すればあと1歩です。このあたりはmiが大活躍。
手順3:macのアドレスブックへデータをインポート
アドレスブックを起動し、ファイル→読み込み→vCard を選択し、先ほど保存したファイルを読み込んでください。これでmacへの読み込みは完了です。
あとはiTuneにてアドレスブックとiPhoneのアドレスを同期して完了です。
おつかれさまでした!
今さらですがau oneを利用する方法もあるようですね。そちらは試してないのでなんともいえませんがふりがなに対応してるんでしょうか。
しかし早朝からなにやってるんだ…眠い。
Posted by UYO- at 06:00│Comments(0)
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