リクナビNEXTジャーナルをご覧の皆さん、はじめまして、吉本ユータヌキです。
僕は大阪でサラリーマンをしながら“はてなブログ”で「さっきもUたやん」というくだらない内容のブログを書いている27歳のたぬき型人間でございます。
昼はサラリーマン、夜はライターと二足のわらじで活動していることが評価されたりされなかったりで“リクナビNEXTジャーナル”さんを通じて“お仕事”をテーマに記事を書かせていただくことになりましたので、いかに僕がサラリーマンとしてもライターしてもすごいかというところも知っていただきたいと思います。
突然ではありますが、この記事へ辿り着いた皆さんへ質問です。
仕事は好きですか? 今している仕事は好きですか? 会社は好きですか?
僕は働くことがすごく嫌いです。
いきなりこんなことを書いてしまうと意に反するかもしれませんが、会社って気を遣ったり、頭を使ったり、心身共に疲れからストレスを感じることがたくさんあるので勉強やキュウリと同じぐらい嫌いなのです。
できたら一日中、あったか〜い布団の中でゴロゴロしていたいもんです。
しかし世の中そう甘くはありませんので、僕は考えました。
なんとかならないか。なんとかならないか。そこをなんとか。
と考えに考えた結果…
“仕事を楽しくしよう”
すごくシンプルな結論なんですが、働くことが嫌い、会社が嫌いと毛嫌いをしているだけではなく、会社が楽しいところという意識に自分から歩み寄ろうという答えに行き着きました。
目次
会社が100倍楽しくなる10の工夫
“楽しく仕事をしたい”は誰もが思っていること。
そのためには“仕事を楽しく”思えるような会社を自分なりの工夫で作ることが大事です。
そこで今回は、会社や仕事を楽しくする10の工夫を紹介したいと思います。
僕と同じように仕事が嫌い、会社が苦手だって方はぜひ、明日から会社で実践して仕事を楽しくしてみてくださいね!
会社が楽しくなる工夫.01
育ててみる
オフィスに植物を置いたり、動物を飼って育てましょう。
毎日の成長や観察が楽しみで会社に行きたくなるはずです。
生き物は心を安らげてくれるので気持ちにゆとりもできます。
僕の会社では生き物が飼えないので花の香りがする芳香剤に頼って癒しを求めているのですが、上司が風下の窓際に置いたのでせっかくのラベンダーの香りも外気にだだ漏れしています。
会社が楽しくなる工夫.02
ランチを贅沢してみる
食べることが楽しみなあなたはランチタイムを楽しみましょう。
オフィスの周りにある自分だけのランチを開拓することで毎日の楽しみができます。
あのランチが待ってるから頑張ろう! と思う気持ちが大事です。
ただ、ランチ後は夜ご飯のことを考えてただひたすら頑張りましょう。
会社が楽しくなる工夫.03
会社について調べてみる
あなたが勤める会社の歴史や功績などを詳しく調べてみましょう。
まだ知らないことがたくさんみつかるかもしれません。
会社や仕事に興味を持ち、自分がどのように世間や企業に役立っているのかを知ることで仕事に対する見方が変わったり、意欲が湧き、働くことが楽しくなるでしょう。
会社が楽しくなる工夫.04
色んな人と色んな話をしてみる
黙々と仕事をこなすような毎日は飽きてしまいます。
色んな人の話を聞いてみると新しい発見や出会いに繋がるかもしれません。
特にお客さんであれば、日頃の感謝の気持ちを伝えてもらえたりすると仕事に対するやりがいを見いだせることもできるでしょう。
勇気を出して自分から一歩踏み込むことで見える世界は変わります。
会社が楽しくなる工夫.05
目標を立ててごちそうしてもらう
ただ目標を立てるだけではなく達成感をしっかりと味わい、次の目標にも熱が入るように目標の先にごちそうを用意してもらいましょう。
社内のグループやペアでチームを組んで対抗したり、はたまた自分の中での目標を達成したら給料日にご褒美を買いに行くなんて自分で自分の気持ちをもり立てるのも大事でしょう。
こうゆう計画は会社のためにもなりますし、上司との信頼関係を築くこともできます。
会社が楽しくなる工夫.06
アクロバティックに電話を取る
たまにはアクロバティックに受話器を取るのもいいでしょう。
デスクワークの場合、たまには身体を動かさないと余計に疲れてしまいますからね。
オフィス内で点数を付け合い、誰が一番アクロバティックだったかを競うのもいいでしょう。
会社が楽しくなる工夫.07
自分仕様にデコる
パソコンや筆記用具、イスのクッションやマグカップなど…自分の好きなようにデコレーションして、向かいたくなるデスク作りをしましょう。
いつも使っている書きやすいペンがなくなるとなんだかしっくりこないあの感じと同様で、意外とこうゆう気持ちの面から仕事に向かう姿勢が変わってくるものです。
うっとりし過ぎて集中できなくなって本末転倒にならないようにだけ気をつけましょう。
会社が楽しくなる工夫.08
オフィスごとデコる
オフィス丸ごとパーティーのようにデコってやりましょう。
カラフルな飾りやファンシーな人形、ギンギラのミラーボールまで。堅苦しい会社の雰囲気を一掃して、視覚的にハイテンションになれば会社も楽しくなってくるはずです。
室内BGMはクラブミュージックにするとノリノリで仕事に挑めます。
会社が楽しくなる工夫.09
部長もデコる
部長の頭までしっかりとデコってみましょう。
これで毎日“仮想パーティー”感覚で過ごせ、最高に楽しいオフィスの出来上がりです。
ここまで本気でデコれたら普段は恐い部長も仏の心で許してくれること間違いありません。
まさに
仏長(ぶちょう)ですね。
会社が楽しくなる工夫.10
ブログに書く
毎日のストレスをブログにぶつけましょう。
会社でのストレスになった出来事もブログのひとネタになる! ラッキーぐらいの感覚でいれば会社も楽しくなるはず…
というのも
正にこの記事がそうなんでね。
いかがでしたか?
あなたの働く会社でできそうなことはありましたでしょうか。
後半は僕みたいな少し穿った思考の持ち主にはピッタリだと思います。
仕事は大変なこと、ツラいこともたくさんあると思います。
しかし、遊びや趣味と違って自分が好きで歩み寄らない世界を教えてくれるのが会社で、学ぶことがたくさんあり、自分を育むチャンスもたくさん転がっています。
そんなチャンスを掴むかどうかも、楽しく待ち受けるのか、それともしょうがなくこなすだけの毎日を過ごすのか。全て自分次第。
自分なりに会社を楽しむ工夫をしたり、やり甲斐を見つけ出すことができれば仕事が好きになる。もっと自分が磨かれる。
なによりも仕事が嫌いだった僕が今、毎日早起きして会社に勤められているのはこうして仕事を楽しく思えるようになったから。
おわり
著者:吉本ユータヌキ (id:horahareta13)
唐揚げと長澤まさみをこよなく愛す1986年製たぬき。
ブログ「さっきもUたやん」で文章を書いたり、イラストを掻いたり、背中を掻いたり。
重度の虚言癖と盛り癖をわずらっていますので優しく見守ってあげてください。
Twitter: @gonnakill_uta